田中優×小林武史 両氏による対談 by モニカ |
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
また、震災による原子力発電所の大事故。
その影響、心配はいかばかりかと心が痛みます。
かねてより,原発には疑問を持っており、事故を心配していました。
1980年代前半に見た米国の水爆実験に関わった兵隊たちのその後と
スリーマイル島のその後を映し出していた
「下げていられないほどに腫れ上がった兵士の腕」や
「巨大タンポポ」、「花の中心から茎が突き出ているバラの花」
など、ドキュメンタリーのショックは忘れられません。
国際原子力事象評価尺度(INES)がそのスリーマイル島の同じレベル5とされたことに
テレビで流されている「直ちに身体に影響はない」との説明に
いつも「???」が頭から離れません。
一体,本当の所はどうなんだろう。
そしてその恐ろしさにパニクっているだけでは何も生まれないと思っていた所
このサイトを知りました。
長く脱原発運動に関わっておられた未来バンクの田中優さんが対談で語られているものです。
日本の電力会社の様子がわかりやすく語られています。
田中さんが語られている方向に向かえばどんなにいいでしょう。
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田中優×小林武史 緊急会議(1)
「今だからこそできる話がある」
data : 2011.03.18category : 緊急会議
緊急対談の第二弾は小林武史×田中優。早くからずっと「脱原発」を訴えてきた田中さんは、今、何を思うのか。これまで何度も議論を重ねてきた小林×田中の二人が、改めてこの国の置かれた状況を確認しつつ、動き出すべき方向についてを話し合った。
震災は、"この国の構造"という分厚い鉄壁に風穴をあけた
田中優×小林武史 緊急会議(1)
田中優×小林武史 緊急会議(2)
「新しいエネルギーの未来」
これまでの体制が崩れてしまった今、必要なのは"元通り"にすることではなく、"よりよい仕組みを作る"こと。実は、日本にはたくさんの新しい技術が生まれている。明るい未来に向かうには、どんな道を選べばいいのか?
みんなが「なるほど」と思える仕組みにしよう
田中優×小林武史 緊急会議(2)
田中優
「未来バンク事業組合」理事長。
地域での脱原発やリサイクルの運動を出発点に、環境、経済、平和などに取り組むさまざまなNGO活動に関わる。
「日本国際ボランティアセンター」「足温ネット」理事、「ap bank」監事、「一般社団 天然住宅」共同代表も務める。
現在、立教大学大学院、和光大学大学院の非常勤講師。
著書(共著含む)に『環境破壊のメカニズム』(北斗出版)、『戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方』、『世界から貧しさをなくす30の方法』(以上、合同出版)、『ヤマダ電機で電気自動車(クルマ)を買おう』(ランダムハウ ス)ほか多数。最新刊は『幸せを届けるボランティア 不幸を招くボランティア』(河出書房新社)。
田中優の'維持する志'
田中優の'維持する志'
http://tanakayu.blogspot.com/