(無知ゆえに)読みたくないのか、読めないのか? byマサコ |
みっつけた。この一文、まるでグールドのことみたい。
ねばり、盛り沢山。胃弱なマサコには、「クマノイ(消化薬)」のお助けがないと胃アトニーになりそう。55gの「鹿角霊芝(ろっかくれいし)」にて、胃潰瘍はまぬがれるか?
私には第37章の「考える石」のみ、超おもしろい。
第9章の「アリストテレスの望遠鏡」、題はご立派だけど、意地悪な言い方をするなら、「こういうの、読む程、自分の人生に退屈してません」と一言で片づけられる本かどうか?
相性度2%。。
「知性ってこうふんするものなの?」
何となく気になる第16章の「共感の粉」を再読を試みるが、こういう本当っぽい、嘘っぽいダラダラはこちらの神経が高ぶってしまう。
一番好きな個所。
第36章の「尊厳死」のロベルトの母親の口癖。
お料理のオンパレードに続いて、「これがあなたのご先祖さまたちの生きる知恵なの。だから、同じようにしていれば、幸せな暮らしができて、何の苦労もしなくていいのよ、、」という言葉。
島育ち。 「前日島」なんとなく気になる島が地球上にできてしまいました。
P.S.ジャック・ヒギンズ作品を菊池光氏の訳で、いかがでしょう?
他の翻訳者では、90才代の現役石井桃子氏(児童文学)の訳業もすばらしい。
ドイツ文学者の訳文は高橋義孝氏かしら?
(グレン・グールド)
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多分池澤夏樹さんが紹介したイタリアの島の話じゃないかと思っているのだけど。 どなたか、わかった方がいらしたら教えてくださいませんか ?
ウンベルト・エーコ「芸術の蒐集」の第14章に「アリストテレスの望遠鏡」というのがあります。
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784887217874
コメントに入れると飛べないので、本文の一番下に入れておきます。
はなちゃんとのやり取りならウンベルト・エーコに関連した誰か別の人の本ではないでしょうか。モニカ