すぐに消されるエアコンと扇風機@宮崎 by モニカ |
節電の上ではとてもいいこと。。。
しかし、認知症が出始めて、少々困った事に。
冬、暖房をつけていると、コマメに消すのである。
お陰で叔母は、昨シーズン、よく風邪を引いた。
そして今年の夏。
「暑いから暖房を入れろ!」の台詞が。。。。
「暑い時は冷房を入れるんだよ」と言っても聞かない。
とうとうリモコンを操作して暖房を入れ始めた。
困り果てて、
「暑いから暖房なら、体感温度が違うので、私たちが困ります。
セーターか、ダウンのジャケットを出してあげるから、それを着てください」
というと、混乱した頭が増々混乱したらしく、
「わけがわからん!」と言ってリモコンを渡してくれた。
私だって、自分で言っている事の訳がわからんけど、
とにかくリモコンを離してもらって助かった。
この家にはパグがいる。
今まで飼った犬と同じように、自分たちの食べる物で育てた結果、
腎臓結石、その他諸々の具合の悪さが出ていて、ただ今PHコントロール食中。
それでも、目を盗んで食べ物を与え続けている。
動物医からは、「飼う資格があるのか」とまでいわれ、
いつも連れて行く私は、始めのうち、病院の皆に
「あなたが食べさせたのね。。。」みたいに睨みつけられ
全く、「私じゃありません!」と言いたかったくらい。
で、そのパグは未だに調子が悪く、薬が出続けている。
でも、弱ってきた叔父叔母には薬をきちんと与える事も難しい事があり、
ましてや、トイレトレーニングもせずに、庭で済ませていたので、
雨の日は、そのまま上がってきて走り回り、床を泥だらけにする。
そんなこんなで、この頃は薬付きでも預かってくれるペットショップに
預けるという事をするようになった。
暑さの苦手はパグにとって、冷房の効いたペットショップは天国。
嫌がっていたキャリーバッグにもいそいそと入って行く。
明日が、感染症の治り具合を診る診察日。
ショップから連れ帰った彼女のために、エアコンを入れると怒り出す。
扇風機をつけると消せと怒鳴り出す。
もうお手上げ。。。。。
そんな彼をおきざリにして自室に籠って、日記書き。
あ、叔母が台所に来た。。。
そろそろ夕食の用意だ。
また、扇風機と冷房でもめるかな。。。。。
^^^^^これは昨日の日記。
一般的には介護は他人が主力(生活上の世話)で家族はそれ以外という気がします。
家族が消耗していくのをみると悲しくなります。
介護保険など社会の仕組みを改善できないかと思ってりします。
混乱状態の時と、まともな時があるので、それで救われたり、頭に来たり。
まだまだ修行が足りません。
認知症の人は電気関係のオンの赤や緑のランプにこだわる症状がよく見られるようです。
一昨日は夜中、叔母のベッドに上がって壁掛け扇風機のコンセントを抜いていました。
ベッドでバランスを崩して落ちられると大変なので、コンセントを抜かないように、赤字で張り紙をしました。 モニカ