ソウル3泊4日 (1.初日) |
友人の I さんに誘われて、体調不良のマサコさんをおいて、I さん、ノリコ、モニカの3人で、10月25日火曜日、関空からソウルへ
免税店 → ホテル → 銀行 → 田舎定食 → コスメ店 → セジョンホテル → ミョンドン出店 → ホテル → マッサージ2時間コース
6時半起床。
7時過ぎのリムジンバスで関空へ。
搭乗手続きの時、JALのお姉さん
「overbookingなので午後の便に変更できませんでしょうか?」
もちろん拒否。
8時搭乗カウンター前に集合すると、 I さんも昨日電話で、同じことを依頼された由。
Iさんの情報によると、「変更していただければ飛行機代が無料になる」
時間にゆとりがあるときなら、これはおいしい話。でも今回そんなゆとりはない。
続き座席は取れず、バラバラで3人席の真ん中、でもエコノミーの1番前列だった。
9:40発で11:30着、関空からソウルへは1時間半位のフライト、となればで宮崎までより少し長いくらいだ。
窓から景色を見る事も出来ないので、ちょっと退屈。
早起きもあって、ウツラウツラ。気付くと朝鮮半島の上を飛んでいた。
12時過ぎ待ち受けるガイドさんと合流して専用車でソウルへ。
まずは「お疲れでしょうから、これを飲んで元気に」と差し出されたのが「五味茶」
粉末を溶かしたのをいただいた事があるが、こんなパックは初めて。
あら、凄いピンボケ。。。。
車からの景色
ホテルのチェックインタイムに合わせるため、いきなり免税店へ。これは現地旅行社が組み込んでいるので断れない。50分くらいというのを、せめて「30分でいいです」
気に入ったものがあればと見回す。
ノリコは、A4書類の入る軽いバッグ、
モニカは、デイパックと財布
あららキップリングでお気に入りが見つかった。
「飾りのゴリラはいらない」とモニカ
I さん、「これに値打ちがあるんですよ」
モニカ「ゴリラだけ誰かに売ろうかな」
まだウォンを持っていないので、I さんのゴールドのカードを借りて、彼女には円で支払う。
ホテルにチェックイン。
キーの番号が「606」に見えたので6Fへ。開かない。
掃除中の人に聞いて「909」と判明。
微妙にどっちにも見えるように記してあって、紛らわしい。
入った部屋は,ツインにエキストラベッド。←写真取らなかった。
過去に泊まったことがあり、予約の段階でその時と同じシングルベッド3つの大きな部屋を頼んだ I さんはびっくり仰天。クレームをつけに、フロントへ。
掃除中の部屋が1つあるというので、荷物を解かずにフロントに預けて街に出る。
1番が両替屋。
ホテルの側の手数料を取らない!という行きつけの両替屋で、ふたりは5万円ずつウォンにかえる。73万7500wなり。えーとこれは円の14.75倍で、ウォン→円は×0.067796ということはゼロを取って0.7倍位ね。
続いて I さんの用事でホテル前の銀行へ。
日本に比べて預金の利率が高いので、ここで預金をする人を何人も連れてきたとか。
待つ間に靴下の山盛りの荷車を見てもよかったのだけれど、銀行にも興味があるので中へ。
I さんとガイドさんにくっついてVIP室に入る。
先客がふたりいてなかなか終わらない。
途中で消えた2人を待ちながら、全ページ、ハングル文字の冊子を眺める。
見当もつかない文字が並んでいる。
マサコサンなら見出しくらいは読めるのだろうに。。。
消えた二人は1Fのカウンターで面談中。
無事に用を終えて、ガイドさんと別れて昼食へ。
初めての食事。確か14時半頃。。。。
「田舎定食」のお店へ。
「定食」と「チヂミ」「イシモチの塩焼き」を注文。
のんびり待つ所へ運ばれて来た小皿の大群。
定食を頼むと付いて来るお変わり自由の小皿たちだ。
運ばれてきたチヂミも大きい。
イシモチもリッパ。
小皿には太刀魚の塩焼きも。←これは別注文ですよ。ノリコ
モニカ以外は飲めない人々。
でもここで飲まないのは面白くない。
で注文したマッコリ。。。。
量が多そうで、半分でいいと注文したのがこれ。。。
結構な量でした。
ここでひとり1万円づつ供出した共通経費で、以後のコースに入っていない食事とタクシー代をまかなう。
「1番若い和い人が会計ね」というI さん。結局数ヶ月違いで自分が会計になるはめになった。
この供出金は最後に空港で清算すると5000ウォンくらいずつ戻った。
さて食事の後は定番のお買い物。。
I さんにいつも買って来ていただく美顔用パックの店に向かう。
お土産も兼ねてカタツムリパックとカタツムリジェル。自分たち用の口紅などを購入。(財布と一緒に下に写真があります)
日本語の上手な愛想のいいお姉さんが相手をして下さる。
福岡に8年住んでいたとか。。。
「お茶をどうぞ」と差し出された缶は「コーン茶」。韓国に来た事を実感する。
I さんにくっついてセジョンホテルへ。ここの皮製品を売る店の女主人は友達だそうだ。
ノリコが皮のコートを身につけてみるが、幸い!サイズが合わない。
注文をして送ってもらうという手もあるらしいが、皮のハーフコートは2着も持っていて、しかもあまり利用するチャンスがないのでNOサンキュー。
その後、ミョンドンをブラブラ。
気に入った財布があれば買おうと思っていた所に、
馬の柄の楽しいそうな財布が目に入る。
「あ、エルメスの新柄!」(正確にはエルメスの新柄のニセモノ!)とブランドに詳しい I さん。
馬がついているのでノリコも近寄る。
買いそうだと見た売り子のお兄さん、 「それは12万ウォンだよ」
I さん 「じゃぁ、9万ね」
お兄さん 「それは、無理無理」。。。。というようなやり取りが続く。
同柄のサイズ違いの財布も目につく。
我々「これもいいね。パスポートを入れるのに具合がいいんじゃない?」
I さん 「これ2つでいくら?」
お兄さん 計算して 「18万」
(これはお兄さんの計算違い。)
I さん 「ふたつで12万ね」
と言うや、「ダメダメ」というお兄さんに 12万を握らせてさっさと持ち帰る。
なんだか悪いような気がするけれど、言い値で買うのはバカの証明になるらしい。
この辺のやり取り、値段の記憶が定かじゃありません。覚えていたら訂正して下さい(モニカ)。
私も覚えてませんの(ノリコ)。
真ん中のふたつがエルメス的な財布。中央上がカタツムリのクリーム、その左は?
石鹸ふたつは初日のマッサージ店のおみやげ。その他マサコさんへのビール、あとなんだろう?
遅い昼食で満腹のため、夕食はパスでホテルにもどる。
さっきの部屋とは大違いの大きな部屋に満足。
休憩後、マッサージに出かける。浅田真央ちゃんも来たことがあるというのを売りにしているお店。
3人並んで施術を受ける。
モニカに当たった人は、中年の女性。
痛くなる直前に手を緩める、そのタイミングがとてもいい。
いい気持で終了。
後の2人は若い人で、ちょっときつめだったよう。。。。
屋台でギンナンと焼き栗、とうもろこし、コンビニでビールと水を購入。
ホテルに戻る。
眠る。
二日目へ