忘れないうちに |
もう一度墓参りをしたいという人ひとり。
まだ会えていない親戚が一軒。
朝食まえに、走ってみよう、と7時過ぎ頃、出発。
海沿いにあるもずくの販売所、海には数隻のボート。
モニカが車を停める。
もずく買えますか?
これから漁に出るので10時過ぎに来なさい。
雨で煙る山と海。
龍郷湾をまわって、お墓に着く。
家族の健康、再度の訪問を祈られて御先祖はどう思っただろう。
8時を過ぎだから人を訪問してもいい時間だろう、 何回目かにTさんの家に近づくと・・・・車がある。
Tさんは、「Iさんから、私たちのことを聞いて、待っていた」と家にあがることを勧められる。
荷づくりがあるのでと辞退。その時 I さんがお土産を準備していると聞いたのだが・・・。
宿に戻って朝食。荷づくり、そしてお別れ。
平さんに「はんだま」をたくさんいただく。実は前回もいただいて、庭に植え、おいしく食べていたのだが、寒さにやられてしまった。残っているのは貧相になってしまったのだ。
生もずくを買うために立ち寄る。
注文して買えるのは塩もづく。
きょうは、朝の漁でとって来たばかりの生もづく。
値打ちのあるお土産物だ。
もずくの収穫を終えて戻って来たお兄さんたち。
小舟の横で海水でザッと洗った生もずくをお土産に。
本日獲れたて第1便でした。
11時30分発鹿児島行の飛行機に乗るモニカさんを空港で下ろして、
あれあれ荷物の間にモニカさんが忘れた帽子。
電話をする。
なんと空港でIさんとTさんが、待っていたと知る。
モニカさん、搭乗手続をしてその姿が隠れた後、
次回にはもう少し親戚関係を調べて来よう。