ステント留置&バルーン処置、無事終了 by モニカ |
昨日やっと無事に終わった。
でもその時間も、13時までには呼ばれるだろうと待っていたのに
呼ばれたのは15時45分。
石灰化が強い叔母の血管だそうで、集中力が必要と言われていたので、
検査6人の後の治療1番でホッとしていたのだが、
結局緊急が入って、遅れたそうだ。
術後執刀医(?)が出て来られたのが18時頃。
説明を受けて、本人が部屋の戻ったのが19時15分。
腹部治療はY字型の場所で、飛び出して血の流れを止める恐れがあるので
2本留置し、鼠蹊部は動く場所なので、バルーン処置。
叔母は腕と、脚の動脈から色々操作をしたので、
出血をしないように、胸から下は固定状態。
動けないのでとても不自由だ。
夜中、手がかかるようなら、誰か泊まって欲しいドクター。
叔母も一緒にいて欲しいという訳で、泊まる事に。
簡易ベッドを借りに詰め所に行くと、そういうものは無いとの事。
あんれまぁ。。。
どうすればいいかと聞くと、ドクターの許可を得て、業者に申し込むそうな.
答える看護師の横に、主治医が座ってる。
「あのう、夜の8時過ぎに業者はうけつけてくれますか?」
みんな沈黙。
こんな所で交渉しても無理だと判断。
幸い、幅30㎝位の作り付けの木のベンチが窓際にある。
椅子でその幅を広げて寝る事にしよう。。
夜勤の看護師さんに、個人的に足りない椅子を頼む。
ついでに、「敷きマット&上掛け&枕」を注文。
こそっと持って来てくれた..
これで幅を確保。入眠剤を飲んで、12時過ぎに就寝。
なが〜い1日でした。
朝、叔母も圧迫帯だけになって、随分楽になった。
明日退院出来る。
退院後2週間したら、心臓の検査。
心筋シンチ検査で様子を見て、どうするかを決める。
どうなるかな。。。。
それにしても、完全看護をうたっているかどうか知らないけれど、
夜、救急で運ばれて泊まらなければならない家族だっていると思うのだけれど、
各病棟に、ボンボンベッドくらい2、3個、置いておけばいいのに...
「ストレッチャーでいいから寝かせて下さい」って言ってみようか等と思った夜でした。
これは、お願い投書をしておこうと思います。