奄美大島にようこそ その2(田中一村記念美術館) |
胸ワクワクのシニア8+1の9人は、伊丹空港に集合。
ツアーコンダクターのノリコは、早く着いたつもりが、花ちゃん、とみぞうさんたちはもっと早く着いてお茶など飲んでいた。
モニカが 「J シート が買える(アップグレードが出来る)」と教えてくれる。正式に申し込んだことはないが、パック旅行の場合、当日1000円出せば乗降口の側のゆったりした席が(余っていれば)ゲットできる。
「それくらいの贅沢はいいよね」と我が身に言いきかせる。
いつものことだが、飛行機から見える景色は、地図のとおり、と感心しているうちに奄美大島空港に到着。
ネイティブシー奄美からは2台の車でお迎え、黒砂糖4個を結んだレイを首にかけてもらう。あら新しいサービス、誰が発案したのかしら?
なおノリコはレイから黒砂糖を取り外し、お花(造花)と紐は「再使用してね」と返却したよ。
途中で水などを買うためにコンビニで停めてもらい、かなり遅れて宿へ、心配したモニカが外にいた。
4泊するお宿「ネイティブシー奄美」
ネイティブシー奄美のHP
そこで宅配便が着いていないと驚くべき情報があったが、まずは昼食と、フォレストへ急ぐ。
宅配便は金曜日夜に取りに来てもらった。往復割引(たったの100円!)があるのだが、日数の関係で「往復だと伝票には28日着と書かせてもらう」というお兄さん。100円のことなら、形の上でも27日着でないと困るから、往復をやめたノリコである。それでも天候には勝てないものね。せめて台風がそれたことでよしとしよう、と潔くあきらめた。
ところが、である。食事中だか食事後だかに、荷物が着いてたことが判明した。なんと運がいいのでしょう。
「予定はその場で決めよう」という気まま旅。
午後は倉崎ビーチで泳ぐかもしれないことになっていた。
しかし「台風が去った後だから海はあまりきれいではない」とスタッフに言われて泳ぐのは後回し。(ノリコ)
>午後からの予定は奄美パークに決定。
奄美の歴史や自然を見ることが出来る上、奄美に移住し、大島紬の泥染をしてはお金を貯めて絵を書き続けた孤高の画家・田中一村の美術館がある。ここはなんとしても見ていただきたい所。(モニカ)
昼食の席から立ち上がったひろちゃん、フロントでタクシーの予約をしがてら、割引券をゲットしてきた。行動力のある人である。
とみぞうさんは、本日の行動は「これで十分」と、宿で過ごすことに。
15:30女8人が観光タクシーで奄美パークに向かう。
奄美パークHP
田中一村記念美術館のページ
ノリコとモニカは前回「田中一村記念美術館」と「奄美の郷」を駆け足で見て回った。
美術館の建物(photo by hiro)
今回は時間にゆとりがあるので、ゆっくり鑑賞できる。
一村の記録映画と奄美の自然の映画を見たが2回目でも忘れていることがたくさんあった。
@映写室(photo by hiro)
売店でお買い物。心の中で、「みんなあれやこれや、たくさん買ってね」と、これは大島人のつもり。(全員集合の写真、加工したらjpgでも入らない。。。なぜだろう??)
モニカは、叔母のために大島紬の帽子を買う。
(お餞別なるもの頂戴しておりましたものですから。。)
お土産を買ってもタクシーの予約時間17:30?には間がありそう。
そこで庭をめぐることにする。(photo by noriko)
後は一村美術館の建物(photo by おひろんさん)
一村の絵の世界を亜熱帯の植物で再現した「一村の杜」と名付けられた庭で、木や実や花やトンボなどに声をあげる。
背の高い樹
月桃の実(?)
何かの実
何かの実
赤とんぼの写真を入れようとしたら、他のと一緒の暗号は入るのに、画像が全く入らない。
どうなってるのでしょうか。。。
で、ヒロさんの写真から戴くことに。。。(photo by hiro)
「ビヨウタコノキ」
20mの展望台にも上がった。
上から見ると…(photo by noriko)
展望台からの景色(photo by hiro)
展望台からの帰りに見た「トックリキワタ」
タクシーに乗る頃には、まだ明るいが夕暮れが迫っている。
宿に直帰しないで、笠利方面をドライブしてもらうことになる。西海岸に出て夕日を見るにはちょっと時間が足りないかもしれない。気持のいいドライブ。これで奄美の北部半分くらい走ったことになるか。
@笠利展望台(photo by 運転手さん)
白い花を写そうとしたらしいが・・・何じゃこりゃ(ノリコ)
これは芙蓉の原種。一重で5枚の花びらはいいとして、なんと花が白からピンクに変わる酔芙蓉とのこと。
そう聞いて、あわてて撮った写真でした。
最後の日に、宿の近くでピンクに変化した芙蓉を撮りました。(モニカ)
我が家の酔芙蓉は八重です。野生の酔芙蓉は一重で清楚でした。
宿に着いた頃は、闇に包まれていた。
フォレストでの夕食は、何を注文したのか、もはや記憶にはないが、領収書によると原姉妹は、以下の物を注文している。
まずは、各自がシェフサラダひとつづつ。これはほとんど毎食注文する絶品である。
黒糖焼酎利き酒 ハナ&ヒロ分(photo by hiro)
龍郷ショットモニカ分
なんこつの唐揚げ(これはもちろんモニカ)
本日のスープ
ご飯とマダ汁
お造り3種(これがノリコ)
食事ついては、食べたいものを各自が注文し、その代金を支払うこととした。いいアイディだと思うが最終日の夕食は、そのために待たされる人が出た(多分後日書きます)。
hiroさんたちの「タコのカルパッチョ」
続く
http://www.native-sea.com/bbs/nativebbs.shtml
189と190です。ノリコ
帰宅した次の日(1日)は、朝から夕方まで仕事をし、17:00前に就寝し目覚めたのは翌日でした。その後もあかちゃんのように眠っては食べしております。昨日(3日)は、そういうわけでシュノーミングを休み、前日に届いた荷物の整理と洗濯をこなしました。以上ノリコのその後でした。
横になっている写真はいずれ直す予定。
19時間支度滞在の後,ただ今宮崎沈殿中。
思うように写真をいじれません。。。
モニカ