日野原 憲法 その後 by ノリコ |
「50冊も買うのだから少しは安くならない?」(定価1100円+消費税)
「上司に相談しまして…」
…
「では消費税の8%だけいただかないということで…」
最初の1冊めは本を配達に来た書店の人。ロックウェルのカードと手紙をつけて渡す。
「店の人全員に読んでもらってね。」
手紙はこれ。
あなたが手にしている日野原重明先生の「十代のきみたちへ」は、超すぐれものです。
2014年7月1日安倍政権は、集団的自衛権を解釈で認めるという暴挙に出て、日本の憲法を ないがしろ にしようとしています。「戦争をしない国」、「武力を行使しない国」という日本の1番のブランドを、そうやすやすと
捨て去ることはできません。
日野原先生もこの点について同じお考えで、ドクターでありながら、憲法について易しいことばで語りかけて下さいます。
あなたとご家族のみなさんがお読みになったあとは、どうぞ親しいお友達に渡して下さい。
そのようにして1冊のこの本が10人の目に触れることを願っています。
なお私と「十代のきみたちへ」との出会いについては、「海峡web版」の2014年7月7日と7月16日の記事に書いております。インターネットが使える方は検索してそちらもご覧ください。
きょうは嬉しいメールが届いた。高校時代の友人からである。
日野原先生の本は、10人の目だけでなく 一人でも多くの若者(孫をはじめ)の目に触れてもらうようにしたいと思います
世界で 唯一 悲惨な戦争で広島・長崎に原爆投下された経験から、憲法で戦争を放棄した国、戦争をしない国。
世界で8か国しかないその中にある我国が、戦争が出来る国に変貌していくのを止めなければいけない、そう思います。
戦争を知らない子供たちばかりの国が、いつまでも続くことを願って・・・・
あまりにも渡す人が多いので、会長と副会長4人に渡すつもりであった5冊は1冊に減らして、親しい弁護士には1000円で買ってもらうことにした。お買い上げは今のところ6冊かな?
で 残っている本は、以下のとおり、半分以下になっている。(写真が入る予定)