腰痛その1 by ノリコ |
年に何回か襲われる腰痛だ が、今回のはとくにひどい。
水曜日夜まで、かなりハードスケジュールをこなした。
朝、目が覚める。イタタ!体が動かない、というより動かすと激痛。起き上ることなど論外。
左足は、ほんの少し動かしても痛い。座骨神経のところが、ビリビリする。特にちょっとでも内側に傾けると激痛。足は、それこそ木偶の坊(でくのぼう)のように投げ出したまま。お尻にも背中にも脂肪がたくさんあるはずなのに、背中をずっと布団におしつけていると、それがまた苦しい。
今日は、木曜日だ。救急車で整形外科を受診しようかの考えがちらっと頭をかすめる。
痛み止めを打ってほしい、ただそれだけの思いで。
それでも昼頃には、食欲がある。梅干とお粥をスプーンで、口まで運んでもらう。スプーンを抜く角度と時間が、なかなか難しい。
介護のマサコさん、やさしく「むせないようにね」
小用をしたくなる。一大決心の元、時間をかけて、時々痛! と言いながら、ベッドサイドに立てたものの、めまいがする。トイレまでの遠征は、とても無理。洗面器に立ちshonnにトライする。
ほんの少々しかでない上に大いに的をはずしたみたい。ふー、くたびれた。
今日は木曜日だ。このまま、ベッドで過ごすことになる。血圧も測らず、目薬をさすこともしなかった。
そうだ、今日は眼科の受診日だったけ。
夕方かなり遅く寄ってくれたシュノーミング帰りのモニカさん、トイレに行けない私のために、敷きオムツやパッドを買いに薬屋にいってくれた。その前に、女性用のベッド上の排尿容器を買ったのだが、それをしかるべき場所に置くためには、臀部を少し上げなければならず、そんなことは痛くて死んでもできない。
で、オムツの登場だ。「将来の練習のために」などと言いながら。
でも敷きオムツだって上向きのままでは腰を上げないと置きたい場所に置けないし、横向き姿勢はもちろんできない以上、「その辺り」におくしかない。
パッド同じ理由で完全にカバーすることはできず、「その辺り」においた。
しかし上向きのスタイルで尿を足すという動作に慣れていないせいか、100%尿が出ることは期待できないことが判明する。
まぁそれほど尿意がないのでよしとせざるを得ないだろう。
これらがお助けグッズの数々
・赤いボールと地球儀のボール(ベッドに座るときの背もたれ)
・コ・ボレーヌという名称の尿器
・敷きオムツ
・パッドの類
・手前には孫の手→初日夜、暑いのでエアコンをつけ、毛布を少し胸元まであげる。寒くなるのでエアコンを消す。毛布で足までくるみたいが、うまく下ろせない、そういう時に活躍した。
・サロンパス
・写っていないがホカロンも
この高さは少しではなくて5cm になるぞ。そんなに腰をあげられるはずはないよね。
かくて初日の夜はふける。
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一度もおめにかかったことがないのになぜか近しい気がしています。日本では誤報問題で朝日新聞が揺らいでいます。
他の窓、firefoxやcaminoから入ってもちゃんと読めるのに、左には出ていない。。。
ま、ノリコさんのコメントが出ているからいいとするか。。。モニカ