Japan really makes me unhappy. byマサコ |
1. 日本人による慰安婦問題
人は自分の弱い部分に対して実際より良く思いたい。人に自分が事実と信じる所だけ、を事実として押しつけたがる。
つくづくと自民党の慰安婦問題に対する姿勢は、自分の中にもある先祖の醜さをなんとか立派なものにしてしまいたい精神の病いを感じる。
「スタップ細胞はあります」と繰り返したブローカーとアルサロ嬢のような研究者は記憶に新しい。
自分を中身以上に思いたいのは家事労働者だけの世界かと思っていたので、この国を揚げての「強制連行ではない」や「日本が屈辱を受けた事実無根の話」には驚き、受け付けられないでいる。
こんなブローカーとアルサロ嬢もどきの政治家が口々に、知る人はとっくに知っていた吉田証言が虚偽であることを、今頃、取り上げて強制連行はなかったと言う。世界から、もっと笑い者にされるというのに。と思うのは今の日本では少数派のよう。
2. 混み入ったお話
私にはかつて「祈りで世界が平和になる」とか「宇宙人との科学が成功する」とか「水道水を『ご霊水』といって信者がありがたがって飲む」ほどに人間を洗脳する宗教団体に調教されていた数10年があった。
その教団を離れたのは、幼い時から霊体質であった私に、1990年4月より直接コリアーナの霊魂が働きかけたのがきっかけであるという、これ又うさん臭い出来事があったから。
世の中に不必要なものがないとすると、原発も性奴隷もあったり、いたりする方がいいのだろうか?
だったらそのペテンや残酷を認め、公然と正々堂々とすればいい。
だから、もっとも彼らも正々堂々としているだけだと言いたいのだろうか?
神経の太い図々しいピアニスト程、しゃあしゃあと自分だけに陶酔して、でたらめなピアノを弾く姿に似てやしないか?