書評「極卵(ごくらん)」を読んで byマサコ |
『極卵』 医療ミステリーの最前線で活躍する仙川環さんの小説。
かつて、健康のために値の張る卵を警戒しつつ求め、品物が変わったと思って止めた私には、書評だけでよくわかるお話。
よく書けている書評の紹介をする仕事は、とてもむつかしい。
ひどい書評なら悪口言うだけで済むのに。
書評者は「南陀楼 綾繁」2014.10.12
新聞「赤旗」は、日本で最も鋭敏な新聞。勉強になるから、他の新聞と合わせて読んでいる。
それでは私の「胸身」体験をお話する。
ある自然食料品店で販売している胸身が普通の胸身より量が多い。
知らないうちは買っていたが、ドキュメンタリーフィルム「フードインク」で、胸身は人気があるために企業が遺伝子組み換えをして胸身だけ大きくなる鶏を開発したと知った。
それではと、普通サイズの胸身を別の会社で求めていたが、最近、以前よりサイズが大きくなっている。
こうして有機を掲げる会社に忍び寄る健康破壊食品たち。
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