#1 台湾1周旅行2015年11月17日(月) @カラパイ2日目 散策 |
散歩道にもなっているのか、宿泊客がその魚を見に来るので、入浴中など うっかりカーテンを開けられない。
今日は狭い701号室へ引っ越しだ。
引っ越しの準備中にYOSHIにかかった電話。日本語で話してる。何を話してるのかわからない。
それは留守宅の敷地に万引き犯が住居侵入した事件についてYOSHIの妻からの電話だった。
警察に電話してくれというので、ノリコがかける。逮捕直後らしい。手続きについて説明をしようとするので「私、弁護士だからそこはいいです」(何しろ台湾から日本に携帯をかけさせられているのよ。)
処罰感情を聞かれて、
「前科は?」
「たくさんあります」
「おやまぁ、でもこちらには実害がないので処分はまかせます」
明日はVIPルームに入れてもらえるそうだけど、701号室はちょっと狭過ぎる。
でもお風呂はいい。トイレも別なのがいい。
なぜか写真がない!
マサコが寝ているというので、YOSHI、ノリコ&モニカはタクシーを呼んで近隣を回ることにする。
まずは学校
後にいただいた古い地図にはちゃんと「カラパイ」とあった。
我々が泊まった宿(東)とは反対(西)側になるようだ。
次回訪問した時は、この辺りを訪ねてみよう。
その隣の派出所。
新竹尖石郷原住民博物館(タイアル文化博物館)へ
疎開した時に住んだ家が竹で出来ていたという記憶のあるYOSHIはこの模型を見て喜んでいた。
尖石(せんせき、タイアール族の生まれたところといわれている地名)では尖った石(後方右)と大きな石が河原にあり、観光客の写真撮影の場所
その後ラヴェンダーガーデンへ。
2人はチキンディッシュ。モニカはヴェジタリアンディッシュ。
量が多いために1人分そっくりを残して、モニカの分も半分残してドギーバッグ。
しかし前菜とモニカの注文しか写ってない!
自分の食べたチキンの骨を野良犬にやりたいYOSHIがバッグを持って嬉しそうに犬に近づく。
タクシーに戻った時は袋を犬の所において来たようで、ホテルにもどってから紙袋がないと騒いで運転手にあらぬ嫌疑をかけてしまったっけ。
Bali ホテルを通り越して、山頂の展望台へと上がる。
「数石馬(石偏に馬)天空」(入場料200ドル)というので、期待した。確かに景色は素晴らしい。
でも何もない。
道があるので山頂から歩いて下る。
モンゴルのパオはあったが中は何もない。
さらに先に進む。戻ってくる人に
「先に何がありますか?」
「犬がいます」
と聞いてはYOSHIが引き返すはずはない。
突き当りは私有地で、たしかにチャウチャウ茶色と黒が2匹ずついた。
入場券にも犬が載っている、この屋敷の人がこの施設を作ったのかな?
ホテルに戻るとマサコ、7度9分の発熱。
氷と保冷剤で冷やす。汗が凄かったので、思い切って温泉につかる。
もっと汗出し作戦。。。
熱が下がる。
夕食に出かける元気が戻る。
夕食はきのうの1番高いのからワンランク下げて、もちろん3人前を注文。
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