マサコの語理コーナー by マサコ |
私は現在ハングル通算9ヶ月目の学習に入りました。
手始めは1991年4月から4ヶ月、長いブランクの後、2005年5月から8月まで。
そして今秋は応用編を10月から学習しています。
超初級だった頃、W先生は歌で、あっという間に生徒の世界を拡げて下さいました。
2番目の先生は、文法と本文テキストの内容が優れていました。
現在は映画のシナリオから学んでいますが、楽しくて仕方ありません。
映画は、人間の心情を吐露する波長の音なので、まず聞き取れません。
しかしシナリオがテキストになっていて音読すると「ナンダ、コンナコトカ」なのです。
応用編の先生は、とても上手にポイントを押さえて、キビキビと例文を作っておられます。
さて私にとって相性のいい先生とは?
1.声が良い。
2.覚えたくなる例文が作れる。
3.授業に無駄がない。
4.しなやかで、覇気のあるエネルギー。
5.生徒を喜びの中にガリ勉に駆り立てることが出来る。
さてさて、先生からの理想の生徒は?
1.遅刻しない
2.予習か復習をする
3.先生に惚れるか、惹かれる
4.あきらめないで、どこかは聞く
5.目的があって習う
私は30代にフォニックスを通して英語の発音を習い、
どういう訳か数年間先生をしました。
その時の体験が、今も学習に役立ちます。
「学習」といわず、「パズル・音のブロック遊び、トンチ旅行」で、語理を!
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なのですか。
なるほど、日本で、何十年も、その上、ここカナダで、34年たっても、映画のなかの英語は、とんと聞き取れません。
大昔、先輩が米国留学して、”六ヶ月したら、会話が聞き取れるようになって、映画が楽しくなった。”との手紙を読んで、とてもうらやましくなったのを、憶えています。そして、俺もいつの日か、と考えていました。今思うと、彼は言葉の天才だったに違いない。