慰安婦・少女の像に思う byマサコ |
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2017年 06月 24日
私が、「コリアーナの慰霊塔」と思っている大切な植木。 このムクゲは、かつて3本あった。 大きくなるし、道路の面した場所では、花が散った時の掃除が大変で、 結局庭の1本だけになった。 少女の像は、かつて交通事故で亡くなった二人の少女の物だそうで、 口の悪い日本人は 「ブスの方は出さずに、顔の美しい方だけ残した」 と言っている。 改めてよく眺めると、誰も座っていない椅子が隣にあるから、 米兵の起こした交通事故で亡くなった2人の少女の像だったというのは 本当のようだ。 先日、韓国内に少女像が60あると聞いたが、 世界中ではどれだけになるのだろう。 こうやって国によって集団強姦された女性たちが立ち上がると、 加害国の女性までが協力して事実を封じ込めようと、 名乗り出た女性たちに憎悪の念を送る。 その様子を取材したヨーロッパのドキュメンタリーを見たことがある。 日本でも「金目当てだ」とか「もう10億円払っている」と言っている。 しかし、あの像を韓国から取り除かせようとする日本の言動は、 さらに日本人が何の反省もしていないことの表れだと思う人がいるといいな。 韓国では新大統領のもと、新しい風が吹いている。 ********* mari 2017年06月24日 17:01 戦後72年に至ってなお、かつての戦時性奴隷(従軍慰安婦)の反省が 十分でないことを悲しく、辛く、恥かしく思います。 広島と長崎に原爆を落としたアメリカが広島の平和祈念館や貞子の像、 または長崎の平和祈念像をどけろ、と言ったでしょうか。 あまりにも酷いことをした側が被害者の側に対して、 その痛みを象徴する少女像を撤去しろと臆面もなく要求することの傲慢を 想像できないのはなぜでしょう。 ********* マサコ 2017年06月24日 20:09 ただいま低気圧接近中で体調が悪くて、 ただぼんやりと 3つの事を考えています。 1つ目は、「国の首相はその時の国民の平均値である」 2つ目は、 チャールズディケンズの 「人生の危機においては、ありのままの事実ほど強く、 或いは安全なものはない」 最後は、ゲーテの 「自分を信じればすぐに、生き方が分かるようになる」 こんな言葉が頭に浮かびました。 ********* emiya 2017年06月24日 21:36 常々ドイツと日本は同じ敗戦国であるのに、戦後処理がかくも へだたっているのはなぜなのだろうと悔しく思っておりました。 ある方のコメントを拝読して、 宗教感の違いも影響している気がしてきました。 日本は八百万の神の国。よいこともあるけれど、 道徳観念がきちんと底流にながれていない。 だれも責任者がいないのです。 と、ここまで書いてこれはずっと昔と戦後の話でした。 戦中は天皇が神の道徳観でしたね。 天皇が責任をとらない国だから、 戦後処理も情けないものになってしまったのでしょうか。 皆逃げるばかりですね。 ********* マサコ2017年06月25日 20:32 > emiyaさん お返事遅れてごめんなさい。 順番に書かないといけないんだけども書きやすいものから選んでいます。 天皇のことも大きな問題ですね。 日本人の精神に影響を与えました。 ********* マサコ2017年06月26日 09:54 > mariさん 正論のコメントをありがとうございました。 どうしてこう次々にみっともないことをするのか。 結局全ての反省がないので、 アメリカの軍産のお手伝いで 朝鮮半島を混乱させ、 日本も自滅しますね。 想像力がないと言うのか、 先見の明には無縁の様ですね。 ********* ヒロキ2017年06月26日 21:40 明治時代以降、日本が朝鮮半島で行ってきた犯罪は凄まじいものです。 中塚明教授の歴史研究などこの犯罪を伝える書籍は溢れていますね。 性奴隷の事実は歴然としており、あれこれ問題にするのは言語道断です。 外国と比較するまでもありません。 >あの像を韓国から取り除かせようとする日本の言動は、 さらに日本人が何の反省もしていないことの表れだと思う 全く同感です。日本は反省していないので韓国の人たちは しびれを切らしてやむを得ず像を建てています。 大使館前に建てるのは礼儀を知らず日本の品位を汚すと政府は批判して いますが、私は像を受容し率直に謝罪することこそが、 韓国や国際的に対して日本の品位を高めると思います。 御日記を拝見し、「単純なものほど美しい」という言葉を想起しました。 事実を受け入れ素直な文章を綴っておられる御日記は美しいです。 むくげの花は慰安婦の方のように清楚で美しいです。 拙宅の小さな庭にも空色のむくげの花が咲き始めました。 92歳になった母が骨折をきっけかに動けなくなった年にベッドから 見えるように植樹しました。昨秋97歳で他界しました。 むくげに限らず庭の花を見るのは辛いです。 花を見ると身体中で感動の声をあげていましたので。 「花見れば 母の顔見ゆ わあきれい」 慰安婦の方も同じですね。 ********* マサコ2017年06月26日 21:50 > ヒロキさん 日本人の欧米人に対する劣等感は 明治新政府の規制のない野蛮な連中の劣等感が、 そのまま今日まで持ち越されているような気がします。 ユダヤ迫害のことは晴れ晴れと分かるのに 今の悍ましい政権のことは不審にも思わない。 今にも戦争を起こしかねない程敵対している国同士なのに 自分達の起こした蛮行の犠牲者を、 その国の医療専用機の入国を認めて送り返すことに協力する。 日本の拉致被害者の事は徹底的に無視するのにね。 戦争で儲けたい人がここまで協力しあえるのかと思う。 私には筋書きはバレバレ。 なのに何一つおかしいと思う人が少ない。 出来ない戦争を始め、敗戦後、何の反省もせずに72年暮らしてきた。 その民族の作り上げてきた世界が今の状況かと思うと、 同胞を貶すのは心苦しいのですが、絶望以上のものを感じます。 褒めて頂いてありがとうございます。 何事もあまりよくできない人間ですけども これからもよろしくお付き合いくださいます様お願い申し上げます。 ********* ヒロキ2017年06月27日 09:22 絶望以上のものを感じる…… 本当に真摯ですね。 私も絶望することがあります。 日本を見ても。世界を見ても。 例えば中近東やアフリカ。この20年で、否、大戦後最大の悲劇は コンゴ民主共和国東部で550~600万人が多様な方法で死に 追いやられたことだと思います。ジェノサイドもありました。 60万人のレイプもありました。 どうして報道しないのかと記者に聞いたことがあります。 日本の読者はアフリカの奥地の事には関心がないから書いても売れない、と。 白人であるユダヤ人のほぼ同数の犠牲のことは日本でも周知になっているのに。 でも、人間は希望なしには生きて行けないというのが 確信のようになっています。 というか、信仰に類似した「決断」かもしれません。 東京大学社会科学研究所で「希望学」の講座があったようです。 読める範囲をざっと読んだ感想では、観念的過ぎると思いました。 でも「希望の名言集」の中で第1回の魯迅のところは心に止まりました。 有名ですのでご存じでしたら失礼します。 治安維持法が制定された1925年の「希望」という題名の日記です。 今の時代と共通するものがあると思います。 東大社会科学研究所 希望学プロジェクト 第1回 魯迅 「絶望が虚妄であるのは、まさに希望と同じだ」 <全文がいいですが、最後の方の引用> 「真夜中」=「絶望」にも夜明けが必ずやってくるように、 絶望もやはり「虚妄」なのだ。 魯迅にとって、「絶望」を知る者こそ「希望」を知ることが出来るのだ、 という思いが、ここに隠されているのである。 現にこの文言の後、 「だが暗夜はいったいどこにあるのか?いまは星はなく、 月光および笑いの渺茫と愛の翔舞もない。青年たちはとても平安だ。 そして、わたしのまえにはついに真の暗夜さえないのだ」 と、魯迅は1925年当時の青年文学者たちに対して、 彼らが安穏とした平安に甘んじ、 「絶望」を感じる場所へさえ立っていない、と嘆いている。 「真の暗夜さえない」、つまり、 「絶望を感じることのできない無感覚な状態」なのだ。 闇夜を知ってこそ、光が来るのだ。 そして魯迅はもう一度くりかえす。 「絶望が虚妄であるのは、まさに希望と同じだ!」 ********* マサコ2017年06月27日 09:40 > ヒロキさん お母様とムクゲの美しい思い出を語って下さって有難うございました。 こんな優しい息子さんを持っていらしたお母様はお幸せな方。 十分に親孝行ができたヒロキさんが羨ましいです。 美しい俳句を 教えてくださってありがとう。 実は私もむくげの花が咲くたびにコリアーナに会う気持ちで 話しかけています。 今は、 天上界で生命そのままの流れの世界に 恐怖も悲しみもない世界に魂が生きていることを祈ります。 ヒロキさんは、 生きてる間にお母様に思う存分尽くされて そのことは死んだ後に供養するとか祈るとよりも素晴らしいと思います。 生きている人を大切にすることは、 自分の欲のために先祖を供養する人たちとは全く違う次元の話で 肉体がこの世にある間に 生きている人を大切にするのが努めだと思います。 ヒロキさん、お花を見る時、お母様が喜んで咲いていらっしゃると思って 一緒に笑って下さいね。 お母様は大変なご苦労なさり、弟さんを何人も失われたのとのこと。 心よりお悔やみを申し上げます。 ヒロキさんが、 こんなにも 沖縄のことや平和を気にかけておられること 喜んでくださっていると 思います。 魯迅の言葉をありがとうございました。 ********* ヒロキ2017年06月27日 14:04 ありがとうございます。 そうですね。一緒に笑います。 コリアーナさんはマサコさんの大切な方だった方のお名前ですね。 言葉では尽くせない悲しい想いをされましたね。 存じませんでした。 なのに、叔父のことを覚えていていただいて恐縮です。 ********* マサコ2017年06月27日 14:30 > ヒロキさん 3年前だったかまだ私のSNSの友人が20人だった頃 ヒロキさん、私の日記に来て下さいましたね。 その時、私の アイデンティティの話をしましたかしら ? 私は沖縄のシャーマニズムに惹かれています。 今でも1990年11月30日の 一人で行った慰霊祭で コリアナが初めて私に話しかけてくださった日のことを覚えています。 あの時、私は初めて自分が何者か知ったのです。 わけのわからない病気で 何十年も苦しんで たったひとりぼっちだと思って生きていたけれど 自分はこんなに社会や歴史に繋がっていた 人間だったんだと知って誇らしかったです。 ブログ海峡で、「 コリアーナ」を検索していただくと 一連の体験記と手記が出ると思います。 お時間がある時に読んでいただければ幸いに存じます。 ********* ヒロキ2017年06月27日 21:11 心して拝読しました。 海峡にシャーマンと記載がありましたので、 シャーマニズムに関係がおありのことは分かりましたが、 コリアーナには思い至りませんでした。 2年前、良く覚えていて下さいましたね。 何かコメントさせていただいたどうか、記憶がありません。 ご病気のこと、コリアーナとの出会い、理解できます。 出会いは、それはそれは深いものだったと察せられます。 貴重なご体験を大切になさってください。 なお、私が韓国の慰安婦だった方とお会いしたのは、90年代末頃、 衆議院または参議院の議員会館でした。激しい叫びに衝撃を受けました。 1つ質問ですが、沖縄のシャーマニズムの特徴というのはあるのでしょうか。 ********* マサコ2017年06月28日 10:07 > ヒロキさん コリアーナ、時間をかけてお読みくださり、ありがとうございました。 また素晴らしい質問もありがとうございました。 沖縄のシャーマニズムを詳しく調べるために 沖縄に住みたかったのですが、未だにその夢が叶っていません。 沖縄でも、 神がかりの場所に相談に行く人は 決まっていて、 関心がない人は全くないそうです。 シャーマニズム関連の本を読んで調べていますが、 沖縄に限った事は未だに勉強できていません。 ご質問にお答えできませんが、有史以来だいたいこのようなものだ ということはお話できると思います。 歴史的にもシャーマニズムへの 一般人の理解は 賞賛と軽蔑が混じっているそうです。 重要なのは「権力に付くシャーマン」と「民衆と共に生きるシャーマン」 に分れると言う事。 権力者に協力する生活の道を求めた人は儀式ばかりして 虐げられる人を助けたいシャーマンは貧しい生活だということ。 シャーマンの道にも二種類あって、「なりたくて修行する人」と 「逃げまわっても捕まってしまってやらされる人」がいる。 これが今まで私が知ったシャーマニズムの世界の原則みたいです。 個人的なところでは、顔が一人一人違う様に シャーマンその人の育った環境や周囲の人の価値観、個々の性格で、 霊魂の言葉や神様の話を聞いても その受け取り方や後の行動は千差万別だと思います。 私は一種の言語能力だと思っています。 65年生きてきて、 霊感とお金が関係しなかったこと。 金銭欲に負けて堕落しなかったのは本当に幸せだと思います。 自分の事ばかりで恐縮ですが、体験を語るしかありません。 韓国にもムーダンの文化がありますね。 私の祖父の故郷、 奄美にもシャーマニズムがあります。 ヒロキさんは、 どんなことにも深い気持ちを持って 美しいものを求めて生きていらした。 コリアーナや私の体験を受け止めてくださって有難うございました。 ********* ヒロキ2017年06月28日 10:39 ご丁寧で親切なご説明をいただき、ありがとうございます。 すっと入ってくる自然体と深さが伝わってきます。 言語能力といえば、海峡を拝見していても感じます。 「神は愛」…素晴らしい! マサコさんの静と動のハーモニーを奏でる言語は魂を浄化させてくれます。 朝鮮海峡は記憶はないけれど私の心の中の海峡です。 私事で恐縮ですが、私は1943年の秋に旧満州国の朝鮮やロシアの国境に近い 開拓村で生まれました。父が徴兵されたので、翌年運よく釜山から朝鮮海峡を 渡って母と帰国できました。 終戦後、父母は群馬県の開拓村に入植し私が中学生になる頃まで灌木が茂った荒地を 畑にする作業を続けました。 そんな開拓地は、荒涼として伝統文化もない更地の思想。 森も林もない砂地を赤城下ろしの空っ風が巻き上げ、 晴れていても薄暗くなる日も珍しくありません。 想像の世界では満州の大地にもつながります。 国境を越えていかにしてあまねく尊厳ある人間社会を創るか、 失うもののないゼロからの発想を身体にしみこませてくれた開拓地と 両親の愛情に感謝します。 ********* マサコ2017年06月28日 15:16 > ヒロキさん 色々なお話をありがとうございました。 ご両親は立派な方達だったのですね。 しっかりと伝わってきます。 国と国の狭間に大変なご苦労なさったことと思います。 その試練の中で子孫への教育方針がしっかり決まっていたから 永遠につながる価値観が親から子へ伝わったのだと思います。 ヒロキさんは物やお金に振り回されない、 しっかりした環境に 人生の根をつけることができた 数少ない日本人の一人だと思います。 私の家族も台湾からの引き揚げです。 一番上の兄は1942年生まれ。 蒋介石が台湾に来たので1947年5歳の時に佐世保に引き揚げて来ました。 今でも中国軍が上陸した時の音を覚えているそうです。 2年前の春祖父母の家が台北に残っていることが、 google のストリートビューで分かりました。 それでその年の11月に台湾を初めて訪問しました。 という事はヒロキさんに最初にコメント頂いた年は3年前でした。 こうして家族の歴史を 分かち合う時、 それぞれに使命を持たされて この世に生まれてきたことがはっきり分かる気がします。 長々と失礼いたしました。 酷暑の夏が訪れようとしております。 どうかお体を大切になさって下さいませ。 ************ ヒロキ2017年06月28日 19:51 台北に祖父母様の家が残っていること、台湾を訪問しておられることは、 最近海峡で拝見しておりました。 台湾から引き揚げられたのですか。大変だったでしょう。 私の場合、父母は私が人並みに立身出世することを期待していました。 極貧の中で、かつ生死をさまよう病気をしながら、私を東京の大学にまで 行かせてくれた(開拓村で初めてのこと)のですから当然です。 私はその夢に答えない道を選びましたので父母は失望していました。 でも心の底では望んでいたであろうことに沿うのが使命だと思ってきました。 まだ道半ばにも行っていません。 下から2段目の段落、胸にずしんと落ちます。そのとおりだと思います。 マサコさんもどうぞご無理をなさいませんようにお過ごし下さい。 ************ マサコ2017年06月30日 15:32 > ヒロキさん 頂いたご質問からヒロキさんの沖縄への思いが、真底伝わって参ります。 このような具体的な質問をいただくことはありませんので、 嬉しかったです。 社会と歴史に目覚め少しずつ勉強していく中で 1990年代、「日本の軍事費はアメリカに次ぐ世界第2位」と知りました。 今は世界第5位とのことですね。 アメリカの許可なくして自衛隊を動かすことのできないこの国に、 日本に軍事政権が誕生することや軍事国家になることを思い、 その予感は当たってしまいました。 慰安婦問題を永遠に解決するする能力がない国民。 何かにつけ、すぐに外国を持ち出し外国逃げする論法。 全てが嫌になりずっとノイローゼになりました。 日本は先進国の割には、何もかも最低になっているみたい。 かつて600万と聞いていたニートは今や1200万人。 ここまで自分で自分の首を絞める理由は、どこにあるんでしょうか ? ************ ヒロキ2017年06月30日 21:53 マサコさんはお気持ちが純粋な方ですね。 理想を求め、現実を見ると、ノイローゼにならざるを得ないことは 十分理解できます。 でも、事実をちょっと厳しくご覧になり過ぎておられるような気がします。 軍事政権とは軍部が議会、官庁、裁判所、メディアなど総てを支配する 戦前のような政権のことを指します。 しかし、今の日本は選挙で議員を選べますし、 真実を伝えるメディアもあります。 そして野党連合がきちんと機能するよう国民が努力すれば、 政権交代も可能だと思います。 慰安婦問題も、年月はかかりますが、 辛抱強く歴史修正主義を克服することは可能だと思います。 ただ、慰安婦だった方は大変高齢ですから、この克服が間に合わないのは 何とも申し訳ないです。 自覚のある日本人はベストを尽くし政権を変えて行くしかないと思います。 それと並行して、民間レベルでの謝罪や賠償などを進めなければんりません。 あまり支援になっておりませんが、私が勤務していた会社ではこの20年程 毎年社員と学生ら若い人を交代で15~20名引率してナヌムの家を 訪問しております。 日本はアメリカから自立し、 かつ政財官の癒着をなくし統治エリートによる支配ではなく、 憲法が規定しているような個人を尊重し自由、共生、民主主義、 平和の国を全力で目指したいです。 私は北西欧のような国を追求したいと思います。 ニートの数は1200万人はいないです。定義にもよりますが、 最も緩い定義でもそれには達しません。 ここまで苦しめる理由ですが、上記のように国民が主人公の国には なっていないからだと思います。 でも私たち日本人は世界で唯一戦力を放棄した憲法を持っています。 これを駆使して理想に少しでも近づけるよう、希望を持ちたいと思います。 但し、願望しているだけでは気持ちが落ち込みます。 マサコさんたちは例えばブログを更新するなど行動していらっしゃるでは ありませんか。 前を向いて歩きつづけるしかありません。 魯迅の言葉は先日書かせていただきました。 日本では本当に生活がままならず、あるいは様々な虐待に合いながらも愛を日々実践している無数の方々がおられます。私は労働や生活で苦闘している方々に接していないと自分がなまってしまうことを自覚しています。それ故、できるだけご一緒させていただくようにしており、10以上の団体に属しています。見習いたい方がたくさんいます。 私が今しているささやかな仕事を紹介させていただくのはやや時期尚早なので 控えますが、 ①人類の夢、人間への信頼と愛、希望を思い切り構想し、 ②次に厳しい現実から目をそむけることなく直視し、 ③一人ひとりの人間の尊厳を究極の価値として掲げる日本国憲法の理念を 皆さまとともに具体化する作業を行い、 ④かつ①に沿って世界と日本の経済システム、国際関係などを できるだけ長期に展望するようにしたいと考えております。 おおげさに書き過ぎた感がありますが、立ち止まることなく 前を向いて進んでいると明るくなれます。 人間の善性を信じてあきらめないこと、焦らないことがポイントだと思います。 僭越なことを書いて謙虚さがないと思われるかもしれません。 文章の乱れもあるかと思われます。ご容赦ください。 ************ マサコ2017年07月01日 00:39 > ヒロキさん 色々と素晴らしいご助言を有難うございました。 深夜ですし私はお酒を飲んでしまって、 まともなお返事はできません。 ただ一刻も早く勇気を頂いたとお礼を申し上げたくなりました。 ニートの数はただ週刊誌の広告を読んだだけで信じました。 つまらないオババの戯言をこれほどまでに 読んでくださって そして流れるようにコメントを頂いて有難うございました。 ************ ************
by grpspica
| 2017-06-24 11:46
| 命・平和・人権
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