森友#24 人格攻撃に勤しむ人々 by mari |
「あぶり出したかったのは大うそつきだってことですよ。総理や昭恵夫人に対して
ああいう無礼なことを言ってくるわけだから」(公明党 富田茂之衆院議員)
https:/
「籠池氏は思いや臆測を語るばかりで、裏付けがまるでない」(公明党 山口那津男代表)
http://
「明らかになったのは、籠池さんという方が、かなりの嘘つきであるということだけ」
「こんな人に世間や国会が振り回されていいのか、しっかり自覚しなければならない」
(自民党 高村正彦副総裁)
http://
「立派な人ではないということは、だいたい誰が見ても分かるのではないか」
(自民党 二階俊博幹事長)
http://
いやはや、ここまで言うか。しかも内容はいたって感情的で何の反論にもなっていない。
嘘つきと断定するならば、論理的にその虚偽を証明すれば良いだけのことだが、
なぜそれができないのだろう?
ちなみにこの状態を憲法学者の木村 草太氏は
と指摘している。
参議院予算委員会でも、安倍首相を始めとする与党はあくまでも
菅官房長官に及んでは
にしても、予想外の展開に至った苛立ちは隠せないのか、共産党の辰巳孝太郎議員
との質疑では、麻生太郎財務大臣が妙にコーフン
「いつも人をこうやって指さしてワンワンしゃべってる。偉そうに。失礼だろ、それは」
http://
などとベランメ~調で食ってかり、山本一太委員長から
●麻生氏答弁@3月24日 予算委員会
一方では昭恵夫人の証人喚問の要求に対して安倍首相が
「(証人喚問するとは)刑事罰に関わることをやっているかどうかだ」、
「私や妻はそうではない」
http://
と発言。
●安倍首相答弁(問題個所 14分ころ)@3月24日 予算委員会
そもそもの問題は国有地取得に関して、一つの案件に10項目にも及ぶ異例の措置が
とられていることであり、そこに何らかの政治的な関与があったかどうかだ。
それらの決定に至る書類がまったく存在しないなどと言うことも不可思議極まりない。
疑問の出どころ、財務省をもっと本気で徹底調査すべきではないのか。