憲法と政治#4 共謀罪審議をTV中継できない理由 by mari |
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あまりにもダラけた態度がやる気のなさに見えるところくらいは、
何とか修正したようだが、外側だけ取り繕っても中身はまったく変わらない。
(ま、下の映像では外側も元に戻っているが)
こんなに素晴らし過ぎる責任者の元で、このような危険な法案が強引に
通されようとしている自民党・安倍政権の横暴と傲慢はますます深刻だ。
TV放送されない質疑応答の様子はこちら。
● 逢坂誠二(民進党)《テロ等準備罪(共謀罪)審議入り》
【国会中継 衆議院 法務委員会】平成29年4月19日
https://www.youtube.com/watch?v=UsvXepgnnjI
まさに見るに堪えないシロモノだが、38分余なので、そこは一つ我慢して。
特に「一般の人は捜査対象にならない」と言われている重要な部分についての
○○の一つ覚えと言うか、支離滅裂と言うか、答えになっていないというか。。。
たぶん自分でも何を言っているのか解っていないと思われ・・・。
官僚を侍らせ、代理答弁させてなお、相変わらずこの調子だ。
もういいかげんにふざけるのはやめてもらいたい!
一般人が対象にならないなんて、信じられるわけがない。
かつての治安維持法が そうだったように、一般人か否かなど
取り締まる方が判断するのだから、いくらでも恣意的にできる。
それは沖縄で写真家の島崎ろでぃー氏が逮捕された事例を見れば明らかだ。
「お前は写真家ではない。活動家だ」と勝手に決められて
逮捕・拘留されるようなことが既に起きているではないか。
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TV中継なしの国会、共謀罪審議、荒れているようですね。
●“共謀罪”審議、政府参考人の出席 また「多数決」で決まる
TBS News 21日11時22分
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3035041.html
法務大臣が答弁不能だから助っ人を呼ばなくちゃ、って
前代未聞のことを数の論理で2回もごり押し。
そもそも”空気頭”を責任者にしたままやっているのが間違い。
それ以前に、こんな法案を通そうとするのが大間違いなんだってば!!
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>mariさん
なぜマスコミがことの重大性を取り上げないのかが実に不思議です。
いわゆる文化人たちも沈黙しているかのように見える。
これは本当に平成の治安維持法であって、至極由々しきことであるのに。
野党の抵抗も本気度が低いように見える。
今の日本は戦前と同じ。
平穏な老後を過ごしたかったのに、絶望的なことになってしまいました。
ぶたふぃーぬ
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>ぶたふぃーぬさん
ご意見ありがとうございます。私もほとん同意見です。
> なぜマスコミがことの重大性を取り上げないのか
一部の例外を除き、大手マスコミは安倍政権に懐柔され、あるいは圧力に屈し、
実際の政権による圧力とマスコミ側の自主規制の両方があるのでしょうが、何れに
ジャーナリズムの使命は広く情報を知らせることと政権の監視なのですが、政権側に
それと、これもずっと言われていることですが、閉鎖的で特権的な記者クラブ制度の
今はまだしもネット情報があるので政権にとって都合の悪い情報も漏れてきますが、
こんな状態はもはや民主主義国家とは言えませんね。
> いわゆる文化人たちも沈黙しているかのように見える。
声をあげている著名人もいます。
各地で共謀罪に抗議するデモや集会も行われています。
でも、それらが報道されない。
やはり最も必要なのはジャーナリズムの健全化ではないでしょうか。
まずは知ることから始まるのですから。
> 野党の抵抗も本気度が低いように見える。
圧倒的多数の議席を自民・公明与党に摂られている中での抵抗ですから、いざとなったら多数決、強行採決でごり押しする安倍政権に太刀打ちするのも苦しいところですね。
共謀罪審議でも与党が参考人を招致すると言う前代未聞のことを多数決で押し切りました。
野党はそのことに激しく抗議していますが、数の驕りはもはや恥も外聞もなく、全然平気ですね。
「選挙をやれば勝つ」と慢心しているから、なんでもありです。
やはりもっと野党に議席を与えないことには解決しないでしょうね。
最も現実的なのは共産党の議席を増やすこと。
安倍政権はこれを何よりも恐れている、と言われています。
なにはともあれ、「問題はあっても自民党に任せておくしかないか」でやって来た挙句に今があることを、有権者たちはどのくらい自覚しているでしょうか。
投票率も低すぎますしね。。。
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> mariさん
個人的には常に共産党を応援しつづけてきました。
事実ことある時に力になってくださったのも共産党の議員さん達。
あとは微力ながら、周囲への地道な説明、自分にできる署名活動やデモ参加を続けるしかないのでしょうね。ただし、特定政党を他者に進めるというのは逆効果という場合もあるので。悲しいかな、一個人として憤ることにはこと欠かなくても、それを改善していく力がない。それでもわずかな希望を持ち続けて出来ることをし続けていくしかありませんね。
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> ぶたふぃーぬさん
おっしゃるとおりです。自分ができることをやる。諦めない。継続する。 それしかありません。
いえ、それしかにではなく、それが出来る! と考えたほうがいいです。
今はまだでいるのですから。
マスコミがここまでひどいと、知らないこと、関心がないことを責められないくらいですから、
知らない(知らせない) → 関心がない(関心を持たせない) → 知らない(知らせない)
の悪循環を断ち切るために、日常会話でも愚痴る、ボヤくでもいいから、話題にするとか。
それで関心を持ってくれる人も結構居ます。
森友問題など、背後にある日本会議のことも含めて話してみるといいですね。
日本会議、共謀罪・・・まさに戦前回帰の安倍政権です。
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> >mariさん
安倍さんというのは結局、官僚とアメリカにしか操られてないんだろうね。
マサコ
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> マサコさん
>
この安倍政権の無茶苦茶をたしなめる人物は、もういないのでしょうね、自民党には。
安倍首相がアメリカの忠犬であることは確かですが、もうひとつ重要なことは
極右カルト集団「日本会議」の会員であり、閣僚の8割もまたその会員で、
安倍政権はこの日本会議の意向を強く反映している、というところも必見です。
目指すは「憲法改正」で、まさに着々とその方向へ進んでいますね。
おぞましいことに・・・。
>官僚
堅牢な官僚組織は変わらないにしても、2014年に内閣人事局が設置され、
国家公務員の人事管理を内閣官房が行うようになってからは少し叙情は
変わっているかもしれませんね。
なにせ政権に人事権を握られているのですから、その意向を大いに“忖度”して
日々お仕事をするようになっていることでしょう。
それは今回の森友学園問題でも明らかですね。
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