muso さま byマサコ |
「おんみ」とはツアラトゥストラのことと思います。
ニーチェは、激しい苦痛の中で、神秘体験としてツアラトゥストラに会っているのです。
柳澤先生は、会社からの解雇通知の電話を受け取った後、深い悲しみの中で神秘体験をしていらっしゃいます。
このように人間は、自身を不死鳥(火の鳥)として「永遠の命」を認識するときには、引き替えに殺されるような経験をするように思えます。
私は16才の冬にツアラトゥストラに出逢い(もちろん霊的に)、17才でニーチェの書物に触れたとき、「この人、あのときのおっさんでは?」と思いました。
いずれにしろ、偉大な人というのは、常にひとりでいるし、その人を守護する精霊が多いでせうね。
マサコ
追伸:muso さんのお誕生日に送る文章を見つけました。今ノリコさんにスキャンを頼んでいます。お楽しみに。
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