今日は阿波丸の日(鹿大博物館の標本写真入り) by モニカ |
1年前の今日、ブログで「鹿児島大で撮ってきた写真をアップする」といっていた話、やっと実現。
阿波丸の日に byモニカ
鹿大訪問からもう1年3ヶ月近く経っていて、写真を見ながら、
なんでもっと撮って来なかったのかと反省。
最近、台北の古い地図をもらい、新しい地図と見比べて
祖父母の暮らしていた町の現在の場所を見る。
古い日本家屋が残っているところもあるらしいので
訪れてみたい所。
一番上に下のような名前が書いてある標本箱。確かもう1つあったと思う。
「石崎和彦氏収集 台湾有孔虫化石」とあるが、内地の物も多かった。
全部で何枚あるのかわからないすごい量の標本
一枚ずつ収集地と学名が書いてある。
顕微鏡で見てみると小さな1粒の砂が
色々な形をしていました。貝に見えた。
27才で任地に向うまでの短い研究期間の中で残された標本は
沢山の量とともにその整理の良さに感心されていた。
今も学生さんのお手本として使われているとお聞きし、嬉しかった。
1才の妹と
家族写真
どこかへの採集旅行
妹との演奏会
音楽(特にピアノ)も彼とって大切なものだった。家を出る時、ベートヴェンのピアノソナタop31-3第3楽章を弾き、静かに蓋を閉めて招集地東京に旅立つ。それが家族が聴いた彼の最後の演奏となった。
ベートーヴェンPソナタ#18 E♭ op31-3 byマサコ
ここに叔母との写真を入れたいのですが、アルバムの所在が不明で残念ながらまた実現出来ていません。
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戦争は平和に暮らしていた一般の人の生活を粉々に砕いてしまいます。
学問を愛し、音楽を愛し、何より家庭を大切にしていた伯父の心を思う時、
そして今なお、戦火に終われる人々が減らない現実を思う時、
戦争を始める人たちは
「戦争は人間を筆頭にあらゆる資源の一番の無駄遣いだとどうして思わないのか、
全てを破壊し合って戦うことの大儀がそんなにあるものかしら」
と腹立たしく思うのです。
戦のない世界を作るのは無理だといわれても、その世界に近づくための努力より、
戦争をする方がいいと思うのはどうしてかしら。
裏に何かがあるんじゃないか?
この疑問に応えてくれるのが、中山千夏さんの「なんで戦争はいけないの?」です。 モニカ
今からやり直せるかな。。。
モニカ
最後がなかなか出て来ない。。。 モニカ