musoさま by マサコ |
カナダの年金についてのいくつかの問いにお答えいただければ幸いです。
1,支給は何歳から?
2.金額は一定?
3,受給できない人もいる?
4,「年金制度のせいで、怠け者だ」と言われるカナダ人についてのご意見は?
5,御地での老後についてのひとこと
6,カナダに移住して良かった?
カナダより永久帰国した日本人マサコより
こっちからは、ちょっと違う返事をします。
1.
2.
3.
4. この意味が良く分からないのだけど、引退した人が怠ける?それとも、引退する前に怠ける?
5. 統計によると、引退後5年以内に多くの人がなんらかの原因で死ぬそうだ。ボクは6年目にもうすぐ入るから、統計の数字にはならないかも。でも、人生は、こっちへ行っても良いことと悪いことがあり、
あっちへ行っても良いことと悪いことがある。どっちへ行っても人生。
生まれた文化圏を去って、違う文化圏で過ごして、いろいろ経験を増したかもしれない。別の言い方をすればシンドイことをよけいに経験した。
ここで、ホンネにはいると、”疲れたね”。人生って実に永すぎるよ。
66年生きて、何をしてきたって?
青春期までの歳を引いて、50年。その間、22で人生を捨てて、
後は、ボーナス人生。何も自慢をすることはない。
たった、ひとつのこと、
それを、人並み以上にやって来た。それは、自分との対話。
”自分はなんのために、この世にいるのか?”
そんな質問に答えがあるはずがない。でも、質問し続けて今まで来て、これからも同じ質問を続ける。一種の病気。
6?
もっと書いたのだけれど、字数制限があって投稿できないので、少し消してやっと、送れた。
4は、引退する前に怠ける人がいるということです。「どうせ先がi一緒なら、今やってる仕事もいい加減にしよう」と言う発想でしょうか。
年金についての知識はあまりないのですが、日本の場合は、「悪者」にお金をキープされているのに、誰もそのことを知ろうとしないし、戦うこともない。
カナダは、政治や財力の力が、日本やアメリカのように汚れていないのでは?
私はハンパ者で、個人的には税金納めたことはないし、社会的には力ある人の守りの中にいる感じです。
この言葉のお陰で、心の中の精神の年金は尽きることはないようです。
美しいヴァンクーバーでの生活。私も夢見ていたカナダでの老後の生活。今の日本での生活に不満はないです。
人生の宝は「苦労と努力、思いやり」ですか?
ふたつのことさえ大事にできれば、後は満たされます。
1,命(魂でもいい)
2,肉体(肉体を伴う精神)
あのね、今頃「ファーブル昆虫記」読んでいます。奥本大三郎氏の名訳で。それとアーシュラ・K ル=グウィンの「ゲド戦記」おもしろいですよ。
それにしてもmuso氏は、お若いです。「何のためにこの世にいるの?」は55才の私には15才の気持です。
「地涸れたなんて言わないの」これも母の言葉でした。マサコ
今年になってChallengeしたこと:
スノボ始めたよ。
あれだけの走行、否滑走、距離をSki板に経験させ、Mt. Bakerの頂上からも滑り降りたというのに、初体験のスノボLesson、2時間は、雪の上にたたきつけられること、数知れず。
二日目の今日は、体中が痛い、痛い。
の続き。
元の質問は”カナダに移住して良かった?”
答えは”なんとも分からない。”
でもひとつの比喩を語ってみる。
最後に日本へ行った時、(注: 行ったので、帰ったのではない)はすでに数年前だが、それに先立つ何年か、毎年日本へ行った。こんなに頻繁に日本へ行ったのは、ボクにとって異例だった。そのころ、Reversed Homesickに気づいた。日本で、CanadaにたいしてHomesicknessを経験しだした。これは、あまり一般的ではないのではないかしら。
「地枯れた」というのはノリコの入力ミスで「疲れた」が正しい。
さてスノボなんてびっくりです。
歯を折ったり目玉が飛び出したりしないようにね。
米国は天皇を残した代わりに、これから日本人を一人一人殺すつもりのようです。かってアジア人を殺して知らん顔してきた60年あまり、我々が殺される番が来たのかも。
私は「千の風になって」を熱唱して気分がいい。
ゆうべカナダの世界遺産の峡谷を見ました、死後グールドとふたりだけで住みたいところ。いやアイツは「ひとりがいい」と言うでせう。
カナダシックは、出始めています。
musoさんは、カナダの土地に似合う植物だから。あの国は「清純な人」にはいい国ですよ。
私はまだ読んだことがないのでどんなお話なか知りませんが.....
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%89%E6%88%A6%E8%A8%98
1「影との戦い」A Wizard of Earthsea
2「こわれた腕環」The Tombs of Atuan
3「さいはての島へ」The Farthest Shore
4「帰還 -ゲド戦記最後の書-」Tehanu, The Last Book of Earthsea
5「アースシーの風」The Other Wind
6「ゲド戦記外伝」Tales from Earthsea
始まりといわれるものは、しばしば終わりのことで
終わるというのは始めること。
終着点とは出発点。...
我々は探求をやめず
探求の終着とは
旅を始めた場所にたどり着くこと
そしてようやく、その場所を知ること。
T.S.エリオット「リトル・ギディング」
今すぐ”Kisses in the Nederends” by Epeli Hau' ofa を読んでみて。
この本、「おしりに口づけを」岩波書店2300円
おはなさん「良書の紹介」ありがとう。