14年 by モニカ |
震災から14年。
時の流れの早さに驚きながら、街を走れば、
震災のモニュメントのように残っていた建物がどんどん新しくなっている。
手が付けられずに残っていたホテルシェレナもその1つ。
前を通る度、三越へのおでかけが特別なことだった子供時代を
想い出していたものだ。
古いエレベーターで6階だかに上り、食堂でいただくプディングは苦みと甘みが程よく調和したお味。
あの苦みと甘みのバランスは以後、お店で買うもので、味わったことがないような気がする。
また昨今は滑らかプリンということで生クリーム入,甘いカラメルソースが定番のようだけれど、カラメルソースは苦みがなくてはおいしくない。
......震災の話が昔話へ......
古い物が新しくなるのは嬉しい。
でもあんな災害のお陰で新しくなるのはいやだ。
災害で街や人生が破壊されることがあるのだから、
人為的に街を破壊し、人を殺すなんてことは止めて欲しい。
震災の日には犠牲者への追悼と平和への想いを強くする。
写真 神戸の街角で見つけたきれいなバラ
結局まだ1度も行ったことがありません。幸いなことですが、身近な人を失っていないこと、も足をためらわせる要因かもしれません。
バラってあそこで撮ったあのときのですか?きれいですね。
はい、体育館の近くで撮ったバラです。すばらしいでしょ。 モニカ
このバラを撮ったらと言ったのはワタシです。ノリコ
携帯で撮ったのに、きれいで驚きました。