ペーパー版「海峡」の新スタイル
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by grpspica | 2016-11-05 00:00 | グループスピカ | Comments(0)
2016年 11月 04日

呉 志剛先生に包まれて byマサコ

a0019212_1327473.jpg


台湾に行く事を考えて、中国語をやらないとと思いつつ、
結局、ハングルに没頭してしまった。
案の定、台湾には行く機会があり、訪韓は益々遠のいている。

今秋、以前通りがかりに聞いた呉 志剛先生の講座が始まった。
聞く事ができなかった以前の講座だが、その四声教授の素晴らしさから
その時のカセットとテキストは全部買ってある。
今回、新講座を聴き始め、的確・適切・有能な指導ぶりに毎回驚いている。

何が楽しいって、いつもピアノの音の事を思い出してしまうのが嬉しい。
組み合わせによる発音変化。
高低だけでなく、リズム、バランス、登り圧のかけ方、下行のリラックスなど
音の関係で生じる新たな要素の説明があると、
ピアノの名手の技術・論理と相まって、ますます興味深くなる。

いろいろな形の四声が、ミミズの運動のように表記されているテキスト。
口がお習字の筆となり、声で字を書く気迫が要求されるようだ。
真似をしていると、突如、脳天を突く音色。
頭蓋骨に溜まっている埃が、さーっと落ちるような感覚に捉われる。

日本語や英語にない新しい音の刺激。
呉先生の発音、発声に耳を澄ませば、魔法のように中国に飛んで行ける。



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頂いたコメントにお返事させていただきました。
「呉 志剛先生へ byマサコ」 へ 
http://kaikyou.exblog.jp/23429701/



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by grpspica | 2016-11-04 13:27 | グループスピカ | Comments(2)
2016年 10月 31日

東京競馬場花火大会フィナーレ in 2016 byモニカ

素晴らしい花火大会のビデオが紹介されたのを観た。
ちょっと時期外れかもしれないけれど、いつでも見られるようにここにアップ。
東京競馬場花火大会フィナーレ in 2016.
昨年よりヴァージョンアップされているらしい。



youtubeで見てみたら、他の年のも出ていたので一緒にアップします。

2014年全編38分


2013年グランドフィナーレ4分26秒


2012年グランドフィナーレ4分31秒


2010年グランドフィナーレ3分59秒


2015年やけくそフィナーレ(ちょっとびっくりのタイトルですね)







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by grpspica | 2016-10-31 17:37 | グループスピカ | Comments(0)
2016年 10月 28日

住居侵入@お向かい byモニカ

a0019212_20405214.jpg


昨年11月、台湾旅行中に我が庭に万引き犯に不法侵入されたことがあった。
  台湾旅行@カラパイ2日目
  留守中の事件 byモニカ

以来、戸締りには気をつけていたが、今度はお向かいの空き家に人が不法侵入。
T-FALやペットボトルの水、トイレットペーパや掃除道具...etcを運び込んでいたという。
お隣に住むこの空き家の持ち主が7月に風を通した時には何もなかったそうだし、
暑い盛りに窓を閉め切ってはいられないだろうから、
涼しくなった最近のことではないかと思うけれど、気味が悪い。

昨年の台湾旅行中の事件以来、家全体はもちろんの事、
特に道路に面した納屋のドアの戸締りには気をつけていた。
だって、その空き家の玄関は我が家の納屋ドアの真向かいにあるのだから。

まあ、生活臭のある家にはそういう人は入ってこないだろうけれど、
様子見をされているかと思うと物騒な感じだ。

布団までは持ち込まれていないので、
家の面白くない人が、ほっと一人になりたくて見つけた空間だったのか。。。

芳香剤とか、ヘアーケア用品や、食べかけのチョコレートまであり、
きっと女性だ........。

いや、元栓を閉めただけの水道とブレーカーを落としただけの電気をみつけ、
使えるようにできるなんて、男性にちがいない......
(契約していないので両方とも無料で使いたい放題とのこと)

いろいろな想像が飛び交う。

秋のミステリー。。。。

作家なら、ここからどんなストーリーを作り出すかしらと考える。

でも想像の世界に埋没して、戸締りを忘れることがないようにしなければ。。

a0019212_20411650.jpg


写真 今年は綺麗に色が入った紫陽花たち。この紫陽花の前がこの話のお宅。
   明日は納屋のドアから見たお宅を写してみよう。









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by grpspica | 2016-10-28 20:42 | グループスピカ | Comments(0)
2016年 10月 24日

エッセイ&映画#3 続 ボブ・ディラン  by mari

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引き続きボブ・ディランです。
今朝の情報では、いまだノーベル賞委員会はディランとのコンタクトがとれず、
彼は授賞式に出席しないだろう、と予想する向きが7割とか?
賞とか勲章とかに喜々として尻尾を振るよりもカッコイイけど、どっちでも
いいじゃん、ねぇ。
あ、でも拒否した事例もあるんですってね。(ジャン=ポール・サルトル)

さて、もはやスタンダードになっているディランの曲は多々ありますが、その場、
その時にマッチして、グッと来る歌と言えば、『アイ・シャル・ビー・リリースト』でしょうか。
(この曲については、前にも日記で書いたような気もしますが・・・、ま、いっかわーい(嬉しい顔))

私もかつてデモに参加した時に、参加者全員で歌って、グッと来たことがありました。
反骨の詩人:ボブ・ディランにふさわしく、束縛や差別、抑圧からの解放の希望を
声高に謳い上げています。

が、歌詞の詳細については、実はかなり難解で、なかなかピンと来る訳詞が
ありません。英語に堪能な方、いかがでしょう、名訳を思いつかれるでしょうか?
ここでは、私訳してそのままライヴで歌っている日本のシンガー・ソングライター
友部正人の訳詞を紹介してみます。
(有名な清志郎版も好きだけど、あれは意訳し過ぎだからね)

■I Shall Be Released

They say ev’rything can be replaced
Yet ev’ry distance is not near
So I remember ev’ry face
Of ev’ry man who put me here
I see my light come shining
From the west unto the east
Any day now, any day now
I shall be released

They say ev’ry man needs protection
They say ev’ry man must fall
Yet I swear I see my reflection
Some place so high above this wall
I see my light come shining
From the west unto the east
Any day now, any day now
I shall be released

Standing next to me in this lonely crowd
Is a man who swears he’s not to blame
All day long I hear him shout so loud
Crying out that he was framed
I see my light come shining
From the west unto the east
Any day now, any day now
I shall be released

 君が言うようにはならないね
 近くなったとはとても思えない
 思えば俺がここまでやってきたのも
 みんな君のおかげなのさ
 俺の光を見つけたよ
 西から東へと広がってゆく
 あんなふうにいつか俺も
 自由になれるのさ

 君を守ってくれる壁はどこだい?
 君はとても落ち込んでいるのさ
 でも俺はどんな守りの壁よりも
 高いところにいる自分が見たいんだ
 俺の光を見つけたよ
 西から東へと広がってゆく
 あんなふうにいつか俺も
 自由になれるのさ

 悲しい群衆の中に俺といて
 「自分じゃない!」と叫ぶ奴
 「俺ははめられたんだ」というあの声が
 一日中耳から離れない
 俺の光を見つけたよ
 西から東へと広がってゆく
 あんなふうにいつか俺も
 自由になれるのさ
   (訳 友部正人)

・・・

でもって、『アイ・シャル・ビー・リリースト』と言えば、ディランとザ・バンドその他の
映画『ザ・ラスト・ワルツ』に決まり! なのですが、ここは、そういった個人的な
センチメンタルは排して、本人以外の演奏で捜してみます。

もはやスタンダードなのでカバーしているミュージシャンはいっぱいいます。
よりどりみどりですが、とりあえず、この2ヴァージョンを貼り付けてみましょう。

■Nina Simone - I Shall Be Released

https://www.youtube.com/watch?v=XyCn8IC5RpE


■Sting - I Shall Be Released (Live) - at The Secret Policeman's Other Ball, 1981.

https://www.youtube.com/watch?v=Mo1GRM4FhcI





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by grpspica | 2016-10-24 00:00 | グループスピカ | Comments(0)
2016年 10月 23日

エッセイ&映画#2 ボブ・ディラン@吟遊詩人 by mari

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ボブ・ディランがノーベル文学賞受賞!
というニュースには少なからず驚きました。え!? グラミー賞の間違いでないの?
違います、確かにノーベル賞。賛否両論あるようですが、かつて片桐ユズルの
「大衆芸術論」に接触したり、フラワー・チャイルド世代していた私としては、
「そういうのもあっていいんじゃないの~るんるん」って感じでしょうか。
そもそも自作を歌いながら旅をしていた吟遊詩人の方が、小説家や作家などよりも
歴史的にはずっと古くから存在してますしね。

初めて彼の歌を聞いた時にはもちろん、ぶっとびましたよ、歌ってんだか
呟いてるんだか分からない、妙に鼻にかかった悪声に。あせあせ
でも、その個性こそが、それまでのポップスの常識をぶっとばす革命だった
のかもしれません。

そして、とにかく歌詞の内容が重要だ、ってんで、輸入版はダメ。ちゃんと
ライナー・ノートが付いてないとね。
それを片手にレコードを聞いたものです。わーい(嬉しい顔)
『時代は変わる』 『風に吹かれて』 『ライク・ア・ローリング・ストーン』・・・どれも魅力的
だったけれど、中でも衝撃的だったのは『戦争の親玉』でした。

戦争には裏で操る者がいる、戦争にはそれで儲ける奴がいる、彼らは決して戦場へは
行かない。他人を殺して自分は豊かになって生きのびる。
この悪魔のカラクリに対して真正面から挑んだ、ディランの歌の中でも最も直截で、
攻撃的で、激しく怒りに満ちた作品です。

■Masters of War/戦争の親玉


https://www.youtube.com/watch?v=h2mabTnMHe8

Come you masters of war
You that build the big guns
You that build the death planes
You that build the big bombs
You that hide behind walls
You that hide behind desks
I just want you to know
I can see through your masks

You that never done nothin'
But build to destroy
You play with my world
Like it's your little toy
You put a gun in my hand
And you hide from my eyes
And you turn and run farther
When the fast bullets fly

Like Judas of old
You lie and deceive
A world war can be won
You want me to believe
But I see through your eyes
And I see through your brain
Like I see through the water
That runs down my drain

You fasten the triggers
For the others to fire
Then you set back and watch
When the death count gets higher
You hide in your mansion
As young people's blood
Flows out of their bodies
And is buried in the mud

You've thrown the worst fear
That can ever be hurled
Fear to bring children
Into the world
For threatening my baby
Unborn and unnamed
You ain't worth the blood
That runs in your veins

How much do I know
To talk out of turn
You might say that I'm young
You might say I'm unlearned
But there's one thing I know
Though I'm younger than you
Even Jesus would never
Forgive what you do

Let me ask you one question
Is your money that good?
Will it buy you forgiveness?
Do you think that it could?
I think you will find
When your death takes its toll
All the money you made
Will never buy back your soul

And I hope that you die
And your death'll come soon
I will follow your casket
In the pale afternoon
And I'll watch while you're lowered
Down to your deathbed
And I'll stand o'er your grave
'Till I'm sure that you're dead

おい 戦争の親玉たち
すべての大砲をつくるあんたがた
死の飛行機をつくるあんたがた
大きな爆弾をつくるあんたがた
壁の後ろに隠れるあんたがた
デスクの後ろに隠れるあんたがた
あんたがたに言っておきたい
あんたがたの正体はまる見えだよ

壊すこと以外に
何もしたことのない あんた
あんたは まるでおもちゃのように
おれの世界をもてあそぶ
おれの手に鉄砲を持たせて
おれからは見えないところに隠れるが
いざ弾丸が飛びはじめたら
まわれ右して一目散だ

かつてのユダのように
あんたは嘘をつき 人をだます
世界大戦には必ず勝つと
おれに信じこませようとするが
あんたの目も
あんたの脳みそも
おれの家の排水管の水のように
おれにはお見通しなんだよ

あんたは引き金をセットし
他人に引かせておいて
自分は身をひいて見ているんだ
死者の数が増えてくると
あんたは邸宅に隠れるが
そんな時 若者たちの血は
体から流れ出し
泥に埋められてゆくんだ

あんたは最悪の恐怖を
ふりまいたんだ
こんな世の中に
子どもを生むことの恐怖
まだ生まれず まだ名前のない
おれの赤ん坊がおびやかされているんだ
あんたはあんたの血管の中の
血にも値しないよ

「一体どこまでわかっているのか、
支離滅裂にしゃべっているくせに」と
あんたは言うだろう 「おまえはまだ若い」と
あんたは言うだろう 「おまえは学問がない」と
だがたった一つおれにもわかっていることがある
おれはあんたより若いけれども
イエスは絶対に
あんたのやることを許しはしないだろう

ひとつあんたに訊きたいことがある
あんたのお金はそんなにいいのか?
それがあれば許してもらえるとでも
あんたは思っているのか?
やがてわかるだろう
あんたの死が精算されるとき
あんたのもうけた金を全部積んだところで
あんたの魂を買い戻せはしないことを

あんたが死ねばいいと思う
あんたの死が近ければいいと思う
そしたら おれは薄暗い午後に
あんたの棺桶についていき
あんたが墓穴に下ろされ
死の床につくのを見とどけてやる
そして あんたの墓の上に立って
あんたが死んだことを確かめてやる

(訳詞:片桐ユズル)

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・・・

1991年2月20日、グラミー賞の「特別功労賞」を受賞したディランは、
授賞式でこの『戦争の親玉』を歌いました。
アメリカを中心とする多国籍軍がイラクに侵攻した約一カ月後のことでした。






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by grpspica | 2016-10-23 18:03 | グループスピカ | Comments(0)
2016年 10月 13日

私的グールドフェスティヴァルを終えて byマサコ

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 初瀬山
  かたぶく月も
  ほのぼのと
  霞にもるる
  鐘の音かな
         風雅和歌集 春上30  藤原定家
         

  ほのぼのと
  霞の袖の紅を
  くくるはしろき
  和歌の浦波
         拾玉集2191 詠み人知らず


  秋の田の
  穂の上に霧らふ
  朝霞
  いつへの方に
  我が恋やまむ
         万葉集・巻2ー88  いわのひめのおおきさき


毎年9月10月はグールドのことで忙しく過ごしている。
今年はカラフルに楽しむことが出来た。
SNSではグールドに関する新鮮なコメントをいただけて、感謝だった。

これからはグールドを過去のピアニストとして知る人々が主役となって、
グールドを盛り上げていくかなぁとしみじみ思う。

ご挨拶かたがた、短歌を紹介させていただいた。


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by grpspica | 2016-10-13 21:45 | グループスピカ | Comments(0)