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by grpspica | 2004-11-09 19:40 | blogの輪 | Comments(6)
2004年 11月 08日

(無知ゆえに)読みたくないのか、読めないのか? byマサコ

「ロベルトが虚弱体質であったことは確かなことだが、私の直感では、彼はそのことで軽度のヒポコンテリー(心気症)にかかっていたようだ。つまり彼の羞明(極度に光を嫌う光線恐怖症)の半分は、黒胆汁による鬱の気質に起因するもので、後の半分は何か原因不明の過敏症によるものだろう」

みっつけた。この一文、まるでグールドのことみたい。

ねばり、盛り沢山。胃弱なマサコには、「クマノイ(消化薬)」のお助けがないと胃アトニーになりそう。55gの「鹿角霊芝(ろっかくれいし)」にて、胃潰瘍はまぬがれるか?

私には第37章の「考える石」のみ、超おもしろい。
第9章の「アリストテレスの望遠鏡」、題はご立派だけど、意地悪な言い方をするなら、「こういうの、読む程、自分の人生に退屈してません」と一言で片づけられる本かどうか? 
相性度2%。。

「知性ってこうふんするものなの?」
何となく気になる第16章の「共感の粉」を再読を試みるが、こういう本当っぽい、嘘っぽいダラダラはこちらの神経が高ぶってしまう。

一番好きな個所。
第36章の「尊厳死」のロベルトの母親の口癖。
お料理のオンパレードに続いて、「これがあなたのご先祖さまたちの生きる知恵なの。だから、同じようにしていれば、幸せな暮らしができて、何の苦労もしなくていいのよ、、」という言葉。
島育ち。 「前日島」なんとなく気になる島が地球上にできてしまいました。

P.S.ジャック・ヒギンズ作品を菊池光氏の訳で、いかがでしょう?
他の翻訳者では、90才代の現役石井桃子氏(児童文学)の訳業もすばらしい。
ドイツ文学者の訳文は高橋義孝氏かしら?

 (グレン・グールド)






by grpspica | 2004-11-08 10:36 | blogの輪 | Comments(1)
2004年 11月 07日

ジョウビタキ byモニカ

カテゴリー・蝉・蝶々・駝鳥・他生き物 ←クリックで一覧へ


a0019212_10533874.jpg


この2週間、玄関の横に置いてある車のドアサイドに
頻繁に鳥の落とし物が目につくようになった。
今までも落されてはいた。でも場所が定まっていた訳ではない。
今回は違う。
何が違うって、いつもドアガラスの周りなのだ。
一体どんな鳥が、こうも毎日同じ所に置いて行くのだろう。
それも1ケ所ではない。

やっと昨日、現場を押さえることができた。
犯人は「ジョウビタキ」。
まるで化粧直しをしているかのように、
ドアガラスに向かいながら、尾ッポを忙しく上下に動かして
カタカタ忙しく右に左に横走り。
物音に気づいて、飛んで行ったけど
ちゃんと落とし物をしてました。

あまり聞かない鳴き声を意識したもの2週間前くらいだから、
「ヒッヒッヒッ」と聞こえていたのは「ジョウビタキ」の鳴き声だったんですね。
「カッカッカッ」とも鳴くらしい。

眺めるにはきれいないろどりの鳥ですが、落とし物には困りましたね。
でもなんで、ドアガラスの所で遊ぶんだろう。
自分の姿に見愡れてるのかな。


ジョウビタキの鳴き声





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by grpspica | 2004-11-07 20:36 | 蝉・蝶々・駝鳥・他生き物 | Comments(2)
2004年 11月 05日

秋ですね。  by モニカ

Chum Salmon Spawning in Nearby Creeks

初めてトラックバックしてみます。
こんな写真見たら5年前のリルエッタへの旅を思い出します。
鮭が上流に向かって飛んでいました。
ここはかなり上流ですか?
周りの落ち葉が秋一色ですね。
今年の紅葉はきれいのかしら。
こちらは台風の塩害で、多分ダメだと思います。

さてうまく送れるのかな。






by grpspica | 2004-11-05 22:35 | グループスピカ | Comments(1)
2004年 11月 04日

訳は役?(はなこさまへ) マサコ

楽しいおしゃべりをありがとう。
ナボコフ・コレクションが着々と進んでいるご様子、心よりお喜び申し上げます。

本といえば「白鯨」のことで、ちょっと訂正。
私が八木敏雄さんの新訳の「白鯨」を注文したのは、
ターシャ・テューダーのせいではなく、
D・H・ロレンスが、その一部を引用した訳文の美しさのお陰です。
訳者によっては、どんな名作も駄作のレベルに落されてしまいます。
訳者のせいで読み損なっているとすれば、別の訳書で再読したいのです。

八木さんは、ロレンスの「アメリカ文学講議」を訳した方ではありませんが、
今回の岩波の新訳は、字、行間の大きさ共に、疲れにくい文庫本で
ロックウェル・ケントのイラストが楽しい。
ロレンス引用文と同じ個所を見つけて、比べてみたいし、ワクワクものです。

はなこさまの書評でも訳者のフルネームをお書きになればわかりやすいのでは。

ターシャのことを「一人暮らし」というのはあまりの事。
息子さん一家の隣に住んでいるのです。確かにご自分の家では1人で住んでいらっしゃるのですが、それを知るとイメージが違って来ます。

編集者は何を思って「一人暮らし」を強調しているのでしょう。


秋晴れの京都。どんな美しさでしたか?






by grpspica | 2004-11-04 17:34 | blogの輪 | Comments(1)
2004年 11月 01日

ハットピンは何本?(はなこさまへ) マサコ

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ご感想とおもしろい体験話をありがとう。

「アニルの亡霊」
 マイケル・オンダーチェが精巧に並べたトランプカードの1枚1枚をスライド写真にして、自分の頭で映画にする読み心地。オンダーチェは、しっかりした詩人で、言葉の飛翔的弱音の確かな物書き。

 さてさて、エンターテインメントといわれるには、読者をワクワク・ドキドキ・ハラハラさせることが条件なのかな。
戦争・テロ・殺戮の原因は?
 残酷な話の中に、セイロンの風土・花・飲み物・食べ物が異国情緒を誘うしっとりした見事な心理小説でもあります。

 サラスとガミニの兄弟の確執。うなづく人も多いことでしょう。
ガミニミの医師としての生活や個人的な様子が、生い立ちを含めて、一番印象的でした。

 特に気に入った表現は、
「眠っている時と覚めている時の境界は、ごく薄い色の木綿糸のようなもので、越えたのか越えていないのかわからないことが多い」
「この性質の良い兄が触媒の役になったればこそ・・・」
 締めくくりの「世界からの、この優しい感触」にマンの「魔法の山」の最後のくだりを思い出しました。
 オンダーチェの真意が込められていると感じたのは、
「われわれの思考は神にとらわれている。その神と同じ側に身を置いてしまうところに間違いがある」というレオノラ・キャリントンの言葉をそのまま書いているところです。
 ところで183頁の「ヤクサ」は「ヤクザ」ではないかしら?

 好きな作家は、現代日本の小説家では、宮部みゆきと阿刀田高。マコの作文の中の「みゆき先生への手紙」に「あかんべぇ」の感想をほんの少し書いています。






by grpspica | 2004-11-01 09:27 | blogの輪 | Comments(2)