ペーパー版「海峡」の新スタイル
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by grpspica | 2016-02-19 17:59 | 映画・ドラマ | Comments(0)
2016年 02月 16日

もう一つの恩地孝四郎展 byモニカ

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10年前、ブログに我が家の孝四郎作品をアップするきっかけをくださったギャラリー「時の忘れ物」のご亭主さま。
今回の展覧会のことから、本当に久しぶりにHPブログを訪問させていただきました。


そして、びっくり。
2月6日から20日まで、ここでも孝四郎展が開催さてれいました。
 恩地孝四郎展開催中

上京すれば、2つの展覧会を見ることができるんだ。。。。
でも残念ながら、ちょっと、無理そう。。。
お近くの方は是非ご覧になってください。

同じタイトルの版画を比べて見られるチャンスって、そうはありません。
我が家のものと展覧会場のものを比べても、色のある場所や濃淡、滲み方いろいろな違いがある。
30年前、NYのRonin Gallery で見つけた日本の創作版画のカタログにあった近代婦人8態の「珈琲」では最後の摺りと思われる襟の模様が抜けていました。
きっと自摺りではなくて、最後の版木がわからなかったのでしょう。

そのカタログはご本家に献呈し、今は手元になく、写真で残していないのでアップできないのが残念です。




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by grpspica | 2016-02-16 10:31 | 恩地孝四郎 | Comments(2)
2016年 02月 14日

牛の乳をのみてほしたる壜ならで 挿すものもなき撫子の花 byマサコ

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  牛の乳をのみてほしたる壜ならで
         挿すものもなき撫子の花 (長塚 節)

我が節、その中でも、最も好きな短歌。

ミルクはおいしい、花壜なし
一番、撫子が美しく納まるガラス壜。
土と日と雲の中のナデシコ。

絵をよく知らない私は、この短歌にふさわしい絵を探したくなった。
そして、およそふさわしくないドニの「ナデシコの花を持つ若い女」に出会った。
そして、モーリス・ドニとこの絵がドビュッシーの作品と繋がりがあることを知った。
「もう森へは行かない」の曲に捧げられたそうだ。
その理由は、天気が悪いからとか?
ドニはアニメやアクリル画、イラストを早取りした雰囲気がする。
平面画だからかなぁ?

Quelques aspects de Nous n'irons plus au bois parce qu'il fait un temps insupportable
Andrés Peláez (piano)




DEBUSSY- Images oubliées 3/3 Quelques aspects de "Nous n'irons plus au bois" Olivier GARDON, piano





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by grpspica | 2016-02-14 17:32 | グループスピカ | Comments(0)
2016年 02月 13日

「月映」紹介の素敵なビデオ  byモニカ

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先週の教育テレビ「日曜美術館」の「にじむ心 ゆらめく命版画家・恩地孝四郎の色とかたち 」がとても良く出来ていて、嬉しかった。

見逃した友人知人に再放送の連絡をしている中で、愛知美術館が製作した素晴らしいビデオを見つけた。

ぜひ見ていただきたくてアップします。



『月映』展-100年前、3人の若者が木版画にかけた青春。


愛知美術館ではチラシだったか館内案内用にだったか、若者向けに人物漫画イラストを入れたものを作っていたけれど、取り組み方が斬新だった。
上のイラストは検索して見つけた中の1枚。



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by grpspica | 2016-02-13 11:23 | 恩地孝四郎 | Comments(2)
2016年 02月 11日

句遊び・絵遊び@日曜美術館  byマサコ

ある方々が、蕪村の句にふさわしい絵をお選びになりました。
どれがどれか、当ててみてください。

モーリス・ドニ「四月」
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オディロン・ルドン「目を閉じて」
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セザンヌ「オーヴェールの眺め」
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蕪村の句

   茂山や さては家ある 柿若葉

   恋さまざま 願の糸も 白きより

   遅き日の つもりて遠き 昔かな




by grpspica | 2016-02-11 00:00 | グループスピカ | Comments(0)
2016年 02月 08日

東方美人茶、来たる byマサコ

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元町の中華街で、目が飛び出て50グラムしか買えなかった台湾の「東方美人茶」を試している。

一人でFMを聞きながらのテイスティング。楊貴妃が現れたようなお茶だけど濃度が難しい。
紅茶の中に淡々としたジャスミンと蚕がいるみたい。繭を茹でた「白湯」のような...。
折しも初めて、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲ニ長調をベートーヴェンがクレメンティの奨めでピアノ用に編曲したものを聞いたのと同じくらい、物珍しい。
と思ったら、今度は、チャイコフスキー作曲のバレー音楽「くるみ割り人形」の中から『チョコレート・スペインの踊り』がかかり、まさか聞き間違いかと思っているところ。ホストとホステスが口々に「今まで聞いていた『くるみ割り』は全曲入りのCDでなかった」と驚いているから、本当だった。
全集と言いながら、結構割愛している文学全集と同じという事だろう。

今のところ、東方美人茶には、相性がなさそうで、ホッとしている。
お茶で美人の素っ気なさを味わう私は、今まで身近に美人なるものに縁がなかった。
しかしなぜ「美人」という名が付けられたのだろう。
このお茶のお味には、美人のすべての要素が入っているからなのだろうか?

東方美人こぼれ話
http://www.taiwancha.net/dongfangstory.html

東方美人はウンカと人の共同作業
http://hojotea.com/jp/posts-895/


by grpspica | 2016-02-08 21:37 | グループスピカ | Comments(0)
2016年 02月 08日

「にじむ心 ゆらめく命」 ー恩地孝四郎の色とかたちーを見て byマサコ

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恩地孝四郎は、音楽と詩が身についた美術家と思う。
思索・信念も美しい。
淡い色合わせと見る者を押して来ない、慎みと慈しみの柔らかさは極上と言える。

池内紀氏は、恩地作品を見て「カンディンスキーとクレーが全部ある」と夢中になられたそうである。

恩地作品を眺める時、アガサ・クリスティの作品を読んでいる時に包まれる、あの安心感。
自分が守られている安らぎがサスペンスなのに不思議であった感じと同質なものを身近にできる。
クリスティは幸せな良い家庭に育っている。
だからスリラーを書いても作者の安定したエネルギーが伝わっていたように思う。
あるいは、ピアノのベネデッティ・ミケランジェリの品位と個性、優しさとヤンチャを感じる。
ミケランジェリは心の正しい誠実な人柄だった。

番組ではピアノ演奏もあり、ひょっとすると美術で、音を奏でていたかもしれない孝四郎氏の奥深い世 界を今一度考えた。

今回の展覧会の図録は、サイズの点で私には疲れにくい大きさに思った。
その中に「海の女」という絵があるが、これが、孝四郎の母、私にとっては曽祖母に思えてならない。
家の中に、正直、勤勉、素朴にして、才能が華麗。
人生観が地道な母親を持つことの幸運以上のものがあるだろうか?

孝四郎の実母・井伊頼子さんはどんなDNAの持ち主だったのだろう。

愛情はあってもベトベトせず、ほのかな暖かさをいつも失わず、家族や周りの人々を見つめる女性であっ たことだろう。家族への真実の愛は、いつか社会に流れ出ると信じている。



「海の女」と「すずらん」そして「失題」
http://kaikyou.exblog.jp/20979437/


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by grpspica | 2016-02-08 20:55 | 恩地孝四郎 | Comments(0)
2016年 02月 05日

田中希代子生誕84年・没後20年に寄せて byマサコ

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田中先生が生きていらしたら、2月5日で満84才。
この世を去られて2月26日で丸20年になる。

この数年、先生は夢にも現われて下さらず、淋しい思いで一杯でした。
今年の詩は、用意していたものとは違う事になったのですが、
私にとっては田中先生がソッと選んで下さったように思えます。
今の日本にほとんど消えてしまった人間の知性、欲のない謙虚な心を希代子芸術は、私たちに与え続けて下さる気持ちがしています。

佐藤春夫の訳詩集「車塵集」に寄せられた奥野信太郎氏の序文は、田中希代子氏の残された音楽を讃えるにも匹敵すると思います。
「ささやかなものは佚せられやすい。しかし真実、聡明な魂を有(も)っている人たちはその佚せられやすいささやかなもののみに感じられる美しさを喜ぶ」

 月を浮かべたる波を見て

  寒湖浮夜月
  清浅幾廻波
  莫道無情水
  情人当奈何
        王 微

 冬の湖(うみ)月をうかべて
 さざらなり寄せてよる波
 心なの水とは言はじ
 人恋ふるこころさながら


 霜下の草
  
  年少当及時 
  蹉跎日就老
  若不信儂語
  但看霜下草
        子 夜

 若き命の束の間の
 よろめき行くや老来(おいらく)へ
 わが言(こと)の葉をうたがはば
 霜に敷かるゝ草を見よ

   佐藤春夫訳詩集「車塵集」より

62人の多金持ちが人類の半分、下位35億人分の富を集めている時代。
多くの理由なき貧困と悲劇が、ごくわずかの人々によって作り出されている現実。

この現実に立ち向かえる芸術なんて、あるのかしら?


予想を超えた世界の貧富の格差





by grpspica | 2016-02-05 00:00 | Happy Birthday | Comments(0)
2016年 02月 02日

アラビア古典音楽  byマサコ

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FMでアラビア古典音楽を聴いている。
ウードの響きに独唱を楽しんでいる。
スペイン・アンダルシアのイスラム音楽に魅了されているので、ルーツが同じだから楽しめるかと思って耳を傾ける。

1990年代にはピーター・バラカンさんがキューバ音楽を紹介してくださり、一時期虜になった。
クラシックの合奏は好きではないが、民族音楽は気にならない。

いつも思うのだけど、クラシックと民族音楽やポピュラー界の人たちとでは、我というものの所在地が違う気がする。

どのジャンルにも楽器の精進があり、演奏家となれば熾烈な競争があるのだろうけど、イスラム音楽にはなんとなくくつろげて癇が立たない。
延々と続く曲には、くどく続くユダヤ音楽を思い出すこともある。

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写真 WEB楽器辞典 & 私家版楽器辞典から



by grpspica | 2016-02-02 12:25 | 音楽・哲学・宗教 | Comments(0)