宗教はラッキーゾーン by マサコ |
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宗教・哲学・海外・法律に幸運があるとされているのですが、
残念なことにこの占いはよく当っています。
この4項目だけで、48年の私の人生をざっと説明出来るからで、
まるで4本の柱で支えられたギリシャの神殿のような人生図になりましょう。
法律といえば、
祖父が裁判官、姉が弁護士で、両者に経済的に並々ならぬお世話になってきました。
つまり、私の庇護者、パトロンは法律家なのです。
次に外国。
カナダのみのおつきあいですが、この国は日本人である私を心から受け入れ、
音楽教育を受けるチャンスを与えてくれました。カナダで暮らした7年がなければ、
世界に対して全く盲目であったといっても過言ではありません。
それから哲学。
これはもう「ニーチェ」にどんなに与えられたか知れません。
ニーチェ没後100年当たる20世紀最後の年に、今なおこの哲学者が理解されず、
人から愛されてもいない事実を知ることは悲しいことです。
音楽(グールド)と「ツァラトゥストラ」(ニーチェ)、
シャーマニズム(私の人生)を三角形で結び、
それを図形につなげたシャーマンとしての恵まれた人生。
これを幸せといわずにして何を「幸せ」といえるのでしょうか?
さて、残るは宗教。
これは多少思い過ごしかも知れませんが、べラボーに強いです。
カトリックの祖父、プロテスタントの祖母。その2つの相違点を分析する母の考え、
独り言をよく聞かされた上に、幼稚園もプロテスタントとカトリック。
違いがよくわかる「少女のブレンド」。
カトリックの小学校へあがると祖母のカトリックの「マリア信仰」や
「偶像崇拝」批判を、そのまま先生であるシスターの耳許へ内証話として伝える。
涙をこぼして笑うシスターは、「誰かお家でそんな話をしているのね」....。
早くから宗教をお笑いに変える才能があったのかも知れません。
シャーマンの宿命を生きてきた私と、
霊魂の憑衣・前生・先祖供養・霊能者を否定する教会とは相入れず、
17才の時にキリスト教とお別れすることになります。
そして私が20才の時に母が新興宗教の教祖に引っ掛かってしまいました。
それに従い、子供の私も新興宗教の洗脳を受ける人生が始まって、集中力、労力、
金銭、時間、信頼など、人生における貴重なものをかなり奪われました。
そこには教祖以外に
「宇宙人と会って宇宙円盤に招かれ、どこそこの星に行って来た」
という霊能者がいて、その霊能者(ではカッコ悪いので教団では講師と読んでいた)の個人指導
私「昭和47年に父が亡くなったのですが、私の父は今、
霊界(「あちら」というのが通の言葉)でどうしていますか?」
A「あんたのお父さん、何していた人?」
私「カガクシャです」
霊能者、目をつぶって「フムフム」と統一する。
ここで目をつぶるところがポイント。
いかにも瞼に裏に何か見えていそうにすること。
霊能者「あのね。この世と同じ位の明るさの所で、もっといい所もあるんですがね、
カガクの研究をなさっておられます」
・・・・・・。
当時は
「あのぅ、カガクって、理科の科学と、化け学があるんですが、
どちらの研究でしょうか?」とか
「実はですね。父は、本当はお菓子やさんだったのですが......」
なんてセリフが巡る頭ではない。
何せ「聖地」と呼ばれる(自分達がいうだけ)お山で、
「道場にいるだけで浄まる」ことになっている部屋で、
いいカモになっていることに気づかない「私」がいただけ。
相手もプロ。
帰りに「お会計」が「それでは1万円いただきます」ということは敢えてしない。
代わりに「感謝は光」という教祖の言葉につられて人が落とし物をして行くように、
ちゃんとさりげなく、堂々と「感謝箱」なるお布施入れが置いてある。
『トイレも使わせていただいたし、こうやって掃除の人も入っているし、
経費かかるもんなぁ』
と思い、お礼のお金をしっかり置いてくる。
いえいえ、掃除は信者の奉仕、お金は一銭もかからない仕組みです。
人々を有り難がらせて労力を差し出させるのは教団の腕の見せ所。
庭に出ると信者たちが、ただの水道の水を「ご神水」といって水筒に詰めている。
売店では、もっともらしく教祖グッズが売られている。
今にして思えば「サギ」を絵に描いたような状態。
しかし、この教団とも約20年もご縁がありました。
だから、それなりに良いところがあったのか、
神様のお考えで私が体験すべきものがあったのでしょうね。
これに加えて27才の時から、もう1つの日本の大手の宗教産業(シャーマニズムを利用する)にもご縁がありました。
ある本によると、今、日本の宗教人口は実際の日本人の数の2倍あるそうですが、
さもありなん。
教団が見栄のために実際の信者数よりかなり多く発表していることもあるでしょうが、
私のように2つ掛け持ちしている人がいるからでしょう。
でもこの経験のお陰で、宗教に興味を持つ人とはトコトンお話ができるし、
宗教についての書物もかなり良く理解できて楽しいです。
最後に、マハトマ・ガンディの「人間の数だけ、宗教があっていい」という言葉と、
阿刀田高さんの「新約聖書を知っていますか?」で幼稚園の時から唱えさせられた呪文
シャーマニズムと宗教を小説を通して知りたければ「遠藤周作」さんが素晴らしいこと。
宗教は人間の作ったもので、本来の所からはすでにずれた状態にあること。
神様とは人間に自己を認めさせようとしない所に存在意義があるというのが私の宗教観、
神観であることをお伝えして、この楽しい宗教、ラッキーゾーンからのお別れの言葉と致します。
自分を信じ研究すればそれが人類に役立つ事になるかも、、、
私の理論で私が発明しその商品がもう直ぐ市場に出ます。この商品化で携帯電話や携帯パソコンも充電不要になります。人間の数だけ考え方があっていい理論がこの発明を成功させました。
現在のように電気を発電所で作り各家庭に配電するシステムはエジソンによって構築されたシステムです。元来その様な必要は無かったのです。彼は利益の為にこのシステムを作り我々は其れに何の疑問も持たず今日生きていると言う事です。我々がエジソンより何時までも馬鹿だと言う証明は誰にも出来ません。
ご質問の商品は既に完成しプラズマTVのように高価な物ではありません。極妥当な値段と思っています。アメリカでは5月20から売り出しましたが、既に品切れです。
ところでマサコさまは、少し前に電気アレルギーで、電気のないところで生活したいと言ってました。最近はかなり楽になり、TVもラジオも利用することができますが、一時は暗闇で暮らしてたのです。理屈はよくわからないけれど、「じゅうそう」で電気が体外に出ることがわかったとのこと。
逆に電気を遠ざけるモノが発明できれば、電磁波過敏症の方々は助かるでしょうね。ノリコ
電磁波は電界と磁界が相互作用し遠くに波のように伝わる現象のその波の事。電磁波は因みに光は波長約0.01mm、電子レンジは10cm、通信電波各種は1mm~100km、携帯電話は10cm,TVは1~10m、ラジオは10m~1km今おっしゃって居られる家電製品の電磁波は大体5,000kmです。問題なのは電磁波の強さは距離に関係します。家電製品の電磁は波長は大変長いのですが大変弱く、逆に電子レンジや携帯電話の波長は10cmですが各種実験では大変有害です。細胞実験では癌や腫瘍が起こります。私は携帯電話を使うことは殆どありませんし、使っても極短時間です。電子レンジはナチスドイツによってユダヤ人殺害並びに処理の為に開発された大変初歩的な技術です。私は使った事がありません。動物性たんぱく質を調理すると発癌細胞が出ます。確実な証拠が無いのでと言う事で各国とも公表に慎重ですが、実損がでないと駄目と言う日本の損害賠償請求と同じですね。実損や確実な証拠が出てからでは遅いのですが!!! 電気を遠ざける物は沢山発明されていますよ。
私が先程言いました電磁波は距離に関係すると言う意味は、電磁波を出すものから少しでも離れれば極端に影響が減ると言う意味ですので誤解の無いようにお願いいたします。
又電子レンジをもう少し説明しますと、食材の水分を超高速振動させ(1秒間に24億万回以上)摩擦熱を発生させ食材内側から調理する物です。このストレスで(摩擦で)焦げが大量に発生しますので(目には見えませんが)いわば丸焦げの食材を食べているのと同じです。
以上。
これがユダヤ人殺害に使用されたというのは初耳です。ガス室で殺された後の焼却用でしょうか? あぁ怖い。
携帯電話も、地震の前から持っていましたが、ながいこと緊急の発信専用でした。今でも主として発信と待ち合わせ専用で、他人には番号を教えていません。でもこれまた使い始めると、なしでの生活は考えられなくなりました。
電磁波対策としては、冷蔵庫をベランダに出したこと以外にも、いろいろの電磁波グッズをトライしました。
利便さの追求と命を守ることとが相反するのは、困ったことですね。
ワクワクするようなお話をありがとうございます。まるで霊界です。エジソンは霊魂が使える機械の発明に力を注いでいたそうですよ。とても心の悪い人間が人類に押し付けた配電システムetcで、今日電磁波過敏症で苦しんでいる人々がいるのですね。
人間の感情(心)も電気そのもののようです。人によって電圧も異なるように感じています。たとえば、グールドの音などは圧力なべで調理してあるよう。私は電子レンジは食べ物の味が変わるので、ほとんど使いませんが、ズボラな人たちは、冷凍のおにぎりをチンして食べて、楽ができると喜んでいます。今回の電子レンジのお話は、大変に感銘深く、貴方様の世界に深く共鳴しております。
電磁波過敏症の私は、医者にいくら説明してもわかってもらえないことをAWさまが、深い理解で書いておられて、まるで天の声のよう。よく勉強なさっておられる。感激!
もっとお話を聞かせて下さい。 マサコ
追伸 我が家も愛用のお鍋の紹介、ありがとう。
電子レンジはガス室で殺害した死体処理が面倒くさいので、一度に処理する方法と言う事が発明の基です。この様な商品を使う気になりますか?? 電子レンジのシステムの原価は精々100円です。
私も物理の世界にどっぷりつかっています。元MITやミシガン大学教授連中が私の右腕と左腕ですので、126もの特許を取りましたが、文学も物理も行き着く所は同じような気がしています。
詰まり結論は大変宇宙的な哲学的な話になるという事です。
ヒットラーは、サラリーマンの天引き納税を発案した人だそうです。この10年私は、殺人器に拷問をかけられ、辛うじて生きて来ました。私も充分ヒットラーに繋がっていた訳です。
文学と物理が行き着く所が同じなら、音楽も霊魂と行き着く場所が似ている気がしています。どうか「宇宙的な哲学的」お話をわかりやすいレベルで教えて下さい。
たとえば、私にとって料理と音楽は時間芸術で、とても良く似ています。今、日本では「チャングム」という朝鮮の女性の料理のお話が大人気なのですが、「食=医」のはずの世界に、殺人兵器が使われているのは、医療、歯科医療が人間を傷つける状態に似ておりますね。話がちょっと飛び過ぎかな。
ところでAWさまは何の略でしょうか? そしてもしよければ、「お金と精神」のバランスについても、お考えを聞かせていただきたく思います。
AWさんがもしもアメリカにいらっしゃるのでしたら、今、夏、そちらではどんなお花が咲いていますか? もうすぐお盆。蓮花(ロータス)などはあるのですか? もしも日本にいらっしゃるのなら、免疫学者の多田富雄さんと遺伝学者の柳澤桂子さんの往復書簡「露の身ながら」をぜひお読みいただけたらと思います。本のデザインもたいそう美しいのです。
お話はつきませんが、私は新しい美容院で超カットにしました。源氏物語の女性がみな出家しているので、秋には髪の毛だけでもと思いますが、そんなことをしたら頭髪カバーがなくなって、電磁波がより集まってしまうでしょうね。
お暇な時、お好きな小説に登場する人物についてもお話して下さい。 マサコ
私はアメリカに4年以上住んでいます。毎日晴天で気温は日中35度C、夜は20度C位ですか??カラッとしていますので余り厚さは感じません。カンザス州カンザスシティと言う所に暮らしています。(アメリカのど真ん中です) バイオのメッカになりつつあります。RFIDのメッカにすべく州知事と頑張っています。州花はひまわりですが野生の小さな物で可愛い花です。無論お盆とは無縁です。ロータスを見た事はありません。
アメリカでは日本人、中国人朝鮮人全てが当然ですがアジア人で一くくりされます。
我々がヨーロッパ各国の人達の違いがハッキリ分からないのと同じです。中部アメリカは特に保守的で差別の激しい所です。私も当初は随分差別されたようですが、今では全く知らない人から笑顔で良く声を掛けられるます。
食=医は古き良きアメリカでは医療費が高く病院が遠い事も有り食の根底にありました。今では外食で肥満、癌、成人病のメッカのようです。マクドナルドは目下巨額の賠償金訴訟を肥満になったと言う人達におこされています。全米が行方を注目しています。売上も急激に下がって来ました。
なんとかという監督がビッグマックだけを(でしたか?)毎日食べて、体調がどんどん悪くなる様子を映画にしてましたよね。そんなことも売上減少に一役かっているのでしょう。
カンザスというと、小麦畑となぜか「オズの魔法使い」が閃きました。2つとも大はずれでしょうか?
カナダ滞在中、時間がない時はマクドナルドでフィッシュバーガーに限って食べましたが、とても悲しい食べ物でした。バイオテクノロジーですか?
RFIDがわからないので、調べなくては。アジア人といえば私は昔から、中国と韓国人の男の子(多分男子のみ)大好きで、今も朝鮮語の先生に熱をあげています。
けふも圧力なべで、おいしいものを作りました。
あれ程使いやすい圧力なべは他にないと思います。カボチャも少し暖めて、新聞紙にくるんで余熱で、ちょうどよく煮えます。
ナベによって本当に味が変わり、把手がよく考慮されているので、頼もしい主人の手を握るようです。 マサコ
分類は「ブログの輪」でね。ノリコ