お客様とパパーレ Primitivo di Manduria byマサコ |
神戸にて、台湾からの客人を迎えた。
高雄の文藻外語学院で日本語を教えておられる泉史生氏。
泉君の日本語教育史講座
ネットを通して知り合った方と初めて面談の運びとなり、お土産を選ぶのが楽しかった。
1. 鈴木れい子著「乳なる台湾」
2. カン・ヤオミン著「神秘列車」
3. 別冊宝島「日本人が残した素晴らしき台湾」~統治時代の貴重な写真を発掘
4. アロマオイル(ラヴェンダーとティートゥリー)
これらをすぐに説明してお渡しして、ミーティングをスタート。
お客様にお土産をと思っていても忘れてしまうことが多々あり、初っ端にプレゼントを渡すことにしている。
でも案の定、常識家から
「お土産? 先でなくて後でしょう?」
と驚かれたけれど、無視。
泉 史生氏は鉄道ファン。 やったぁ!!
「神秘列車」は鉄ちゃん向けのお話。
泉氏はオートバイで台湾をくまなく巡り、主に日本統治時代に設立した学校での授業内容を中心に資料と史実を集め、研究なさっている。
さてお食事はイタリーレストラン。パトロンがいるので、思い切り高いワインを選ぼうとしたが、結局お店の方にお願いする。
ジャジャーン 「パパーレ」が登場。
今まで知っている赤ワインの
・ ダサい
・ よどみ
・ アク のようなものがない。
ショートカットの切れ味の良い、変わり味が巧みな、個性的なワイン。
お客様も大満足。
奥さまはアルゼンチンにいらっしゃるので、ワイン通かもしれないけれど、その夫君からは唸り声すら聞こえてきた。