夏、あれこれ byマサコ |

長崎市長が、オバマ大統領に長崎の式典に来て下さいとお招きしたのに、
米国は返事もしなかったというニュースをロシアニュースで知った。
今夏、NHKの原爆関連の放送は、どれも充実していた。
今回のNHKの報道は、明らかに昭和天皇の戦争犯罪を追求している。
その中で降伏を勧められた天皇が
「降伏すると天皇制の存続が危なくなる」
と言って受け入れなかったという話があったように思うのだが、私の空耳だったのか。。。
残念ながらビデオを撮っていなかったので検証しようもない。
ネットで調べてもその発言は出てこない。
事実だったとしたら、天皇制の滅亡とご自身の命の行く末を案じて、引き伸ばしたかったのか...と私の妄想は広がる。
もっと早く降伏をしていれば、各地の大空襲や原爆の被害者を生むこともなかった。
新興宗教の教祖は信者を集団自決にまで追い込むこともある。
犯罪を犯させられた信者もいる。
以前、原爆投下は「アメリカがロシアにこんな『いいもの』を持っていると見せびらかすため」と解釈している文章があった。
昨年、ある中学校で被爆者が体験を語っている時、
「なぜ原爆が投下された国で原発が建ってしまうような事が起きるのか....」と話したら、校長が
「止めて下さい。それは政治の話だ」と中断させられたという。
「日本は他の国に比べたらマシだよ」で片付ける人もいるけど、
「なんだかなぁ」と思ってしまう。
戦争法案に対して、創価学会は、婦人部を中心に、反対に回る人々が出て来ている。
学会も意見が分かれ出している。母の思いは喜ばしいことだ。
日本近海でしかサンマ漁をしない日本は、中国や台湾の大型漁船のため
サンマが日本近海に来るまでに取られてしまい、漁獲量が減り、高値になってしまった。
同じ漁場まで行ける大型船を1隻も持っていないからだ。
20トンあまりの船での道東沖サンマ漁が8月10日解禁された。
台湾ではサンマは1匹40円ほどだそう。
秋に台湾に行ったら、サンマばかり食べて来よう。