「応答せよ1994」、「野王」そして「密会」、「ヨン・ゲソムン」 byマサコ |
どう考えてみても日本の演劇人とは、声と演技力が違う。
に加えて、恐れ入るような脚本家が多数いる。
時々「こんなくだらないもの、なぜ血流まで止まりそうになってみるのか?」と言いつつ、次々に熱狂する。
リズムとテンポ、愛では「応答せよ1994」がイチ押し。
グロテスクと粘りみたいな人間界では「野王」。
そして「密会」ではなんと音楽大学が舞台である。
第3回ではチャイコフスキーの「四季」から「4月」の一部が演奏されてとても嬉しかった。
歴史物もようやくチャンバラが平気で見られるようになった。
隋と高句麗の戦いを主題にしたスペクタクル。
ちょうど本で知っている時代なので、生き生き見ている。
毎日、黒岩重吾氏の奈良時代の歴史小説に有頂天になっている。
史を学ぶことが地理や社会を学ぶこととは思わなかった。
これなら、「政治学」を学んでも、きっと面白いことだろうと今後の楽しみが増えている。
「応答せよ1994」第1話の動画
(URLを入れると勝手にこんな画像になってしまってうまく飛べません。無料の何かを入れると見られるとあるけれど。。。ググったら1ページ目に出てくるので、そちらからどうぞ)
「野王」
http://www.kntv.co.jp/prog/detail/?p=25438
「密会」
http://navicon.jp/news/30587/
「ヨンゲソムン」
https://ja.wikipedia.org/wiki/淵蓋蘇文
日本語を失った日本人は美しい日本語を取り戻すためには黒岩先生の世界が一番良いように思います。
2018年2月10日に第一版発行された[飛田ホテル]は、 同年4月25日に第4版発行。
黒岩手文学が最高される時代が来たと思っています。
奈良時代の歴史小説は苦楽園で執筆されたとのことで、 関西出身の身近な作家であったことが今更のように身にしみています。
奥さんのエッセイももうじき到着する予定ですので、 黒岩重吾さんの永遠の恋人、秀子夫人の文章も楽しみです。 マサコ