沖縄#3-1 アメリカから高江ヘリパッド工事強行に抗議声明 by mari |
↑県外からも投入されている警察・機動隊。圧倒的多数
↑資材が搬入される北部ゲート前で抗議する人々
アメリカの退役軍人らでつくる市民団体「ベテランズ・フォー・ピース(VFP)」は、13日に開催した年次総会において、名護市辺野古の新基地建設と高江ヘリパッド工事の中止を 求める沖縄関連決議案を可決しました。
↑道路に寝て資材搬入を阻もうとする市民を強引に引きはがす警察・機動隊
以下、「高江ヘリパッド建設工事を巡る緊急非難決議」の全文です。
●高江ヘリパッド建設工事を巡る緊急非難決議
沖縄の有権者は、日本で7月10日に行われた参議院選挙で、辺野古の新基地建設と高江の計画に反対する候補者を選んだが、日本政府は選挙翌日の夜明け前に、高江周辺でのヘリパッド建設のための資材輸送を開始し、沖縄県民の意思は重要ではないとの明確なメッセージを送った。
県と日本政府が合意した和解は、辺野古の新基地建設計画に関連するすべての工事の中止を定めている。
辺野古の新基地と同様、高江のヘリパッドはオスプレイの訓練に対応するために設計されたものであり、運用面における二つの計画の関連性は明白だ。従って、工事再開は和解内容に反している。
一方で7月22日、日本全国から集められた約800人の機動隊が高江の小さな村に群がり、抗議者やテントや車を排除する行為は、日本政府が沖縄を植民地とみなしているということを再確認させた。
われわれ元米兵は、米軍が沖縄の人々に対するあからさまな差別待遇に加担していることを恥じ、激しい怒りを感じている。
よって、われわれ平和を求める元軍人は、高江のヘリパッド建設工事の再着工を非難する。同問題を解決するには、米国がこの恥ずべき反民主的で差別的な行為に加担せず、米国は新基地を望まないと日本に伝え、高江と辺野古の新基地建設計画を放棄することだ。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/57750
・・・
↑その通り!酷暑の中、丸腰の住民を弾圧していないで、帰りましょう!
県道封鎖の法的根拠も曖昧なまま、最近では取材記者らが30分間も監禁される事態
も起きています。
VFPが声明で言っているように、政府のやり方は沖縄の地方自治を破壊する行為であり、 また、本土では絶対に行わない過激な弾圧や住民の意志の徹底的な無視等、安倍政権が 沖縄を植民地とみなして差別していることの証だと思います。
同じころ、当の安倍首相は、
↑これですから