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ひのきの種類は6種類あり、 コノテガシワ(黄檜)とベニヒ(紅日)の二種が育ち、台湾ヒノキと総称されている。
直径3、4メートル高さ40m はあるひのきの大木は質良質なために重宝がられ、舩、橋、車、家具など用途は様々で、油脂が多いコノテガシワからは香りの良い精油も得られた。
戦前、伐採されたヒノキは海を越えて日本に送られ、神社の柱に使われたことから神木とも呼ばれ、戦後も1971年に明治神宮の鳥居が落雷にあったときには、台湾から樹齢1500年のコノテガシワが11本送られたというエピソードもあり、ヒノキをめぐる日本との関係は深い。
甘 耀明(カン ヤオミン)箸 白水紀子訳「鹿を殺す」の訳注より
3月22日私の父の命日である。
台湾生まれ台湾育ちである父は生涯
ヒノキチオールの研究に打ち込み
ヒノキとはご縁の深い生活を
引き揚げ後の日本でも送った。
白水紀子さんのヒノキの説明を読んだとき
思わず父を想い、ヒノキの香りを嗅いだ。
父の思い出をちらりと書いた過去日記です。
http://kaikyou.exblog.jp/8198770/
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写真を探していて、見つけたブログです。
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http://blogs.yahoo.co.jp/arc3391/61150860.html
前ペ-ジで、台湾ヒノキとかヒノキチオ-ルについて触れましたので
もう少し妄想的に推論してみることにいたします。
で始まるブログです。
その前編はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/arc3391/61150594.html
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