2018年6月10日 ホテルの匂い事情 byモニカ |
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2018年 06月 25日
今度で3回目のこのホテル。 初回は10Fのスイート。 前回からは広いベランダのある9Fにとまっている。 最初に泊った10Fのスイートでは、 あまり気にならなかったが9Fでは気になる浴室からの匂い。 その部屋に時折立ち込める排水管の匂いがたまらず、 苦情を言った。 最悪の状態を体験していないチェックに来た人は 「窓を開けて空気を入れ替えたらいい」 と大した問題なしの様子でそそくさと帰って行った。 そして今回、少し気になる匂いはあったけれど、 今日は朝からまた嫌な匂い。 昨日のハードスケジュールのため、 今日は「病人2人のための休日」。 というより、私にとっても大切な休養日。 調べてみると、バスタブの排水口は問題がなさそう。 思い切って床の排水口を開けてみる。 原因判明。パイプに汚れがこびり付いている。 この床の排水口はバスタブの水が溢れた時 (タブの中の排水では間に合わない時)と 床掃除をした時位しか、水が流れることはない気がする。 確かに匂うので、証拠写真を撮るのも忘れて、 シャワー口を外して、大量の水を流してみる。 こびりついた汚れが少しずつ溶けて流れる。 『あっ、これはホテルの人に見せなければいけない』 と気づいて、フロントに電話。 ついでに「ワイヤーブラシを持って来て欲しい」 とお願いする。 やって来たのはさっきまで部屋の掃除をしていたお姉さん。 掃除道具を持ってきたけれど、 肝心のワイヤーブラシはない。 「これじゃ、ダメでしょ」と身振り手振り。 電話をして呼ばれて男の子。 ワイヤブラシらしきものを持って来たが、なぜか使わないままいなくなる。 やってることがわからん。。。。 掃除のお姉さんを監督しながら、色々指図。 これって客のやることじゃないよね。。。。。 フロントに「今まで苦情はなかったのか?」と聞くと 「なかった」という。 まあね、台北に来て、1日中部屋にいる宿泊客も珍しいから、 時折発生する臭いに遭遇する人は いないのだろう。 またこのスイートに泊まるグループも余りいないのかな。 厳しい顔をしてフロントの人に 「次回、10Fのスイートに泊まる。 もし同じ事があれば、別のホテルを考える」 と告げた。 でもさ、あれほどの広さ(3部屋続き)で3人(4人まで可) の部屋が1人あたりビジネスホテルの値段で泊まれる所は ちょっとない。 ホテルステイの多いマサコさんにとって、 自由に動ける広さがある部屋は必需品。 狭い部屋で長時間過ごすのはその閉塞感と運動量も違う。 このホテルの昔を知らないから比べられないけれど、 各国のYホテルのイメージが強い人々には 「Yホテルに泊まってる」というと 「えっ !?!」と聞き返される。 それくらい、いい印象のない安ホテルだったのだろう。 それをリノベイトして我々には最適のホテルとなった。 匂い以外は。 配管まで新しくできなかったのかなぁ。。。。 同室の別のシャワールーム(トイレ付き)の排水口からは なんの匂いも上がってこないのだから、 あのルートの排水管のチェックをして欲しい。。。 次回の台湾行きまでになんとか解決していて欲しいと 切に願う毎日。 日本の配管掃除情報でも集めて、 メールで送ってみようかなぁ。。 自衛策としては ・パイプクリーナーを持ち込んで掃除 ・ラップをたくさん持ち込んで排水口を塞ぐ ・粘土系の工作用品で蓋をする かな。。。。 **************************************
by grpspica
| 2018-06-25 12:17
| 旅・台湾
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