点子さまへ by マサコ |
最近54年も生きている「ごほうび」に思い切って「バラ大図鑑」を購入しました。
グレンは「八女津姫」という1961年、日本作出のミニバラに近いようです。バラの写真は人の写真と同じで、角度により印象が変わるし、色も年によっては変化するので、はっきりはしません。
ホームセンターの安売りでした。我が家に来たときは花もなく、名前も付いていませんでした。いたずら者のグレンらしく、年によっては「ハマナス」の真似をします。今年は「レンゲ」にそっくりでしたよ。
たいへん芳香で「キスの匂い」なんちゃって、クレイジーファンはいつまでも懲りないですね。
グールドの母、フローレンスさんのバラは、間違いなく「レッド・ローザ」です。
バラは「ミニュアチュア」で、ブームになる前よりミニュアチュア・ロースを愛好してきました。この2種は、「ミニローズ」
辺春佳四郎作によって「レンゲに似た花姿。コンパクトにまとまる樹形と多花性は鉢植えに最適」(うちでは途中から地植えにした)「山野草のような雰囲気は日本庭園にマッチする」と評されるバラは日本贔屓であったグレンにふさわしいでしょうね。
ところで、「点子」さまのハンドルネームはケストナーの「点子ちゃんとアントン」からですか?
「点」というと「点線」で、ナボコフの「ロリータ」で、ナボの表現「点線上ではドロレス」を思い出します。
またお遊びにいらしてね。
とっても楽しく読ませていただきました。
グールドローズ、奥が深いですね。
バラ園にいくのはすきなのですが、自分で育てたことはありません。
でも、素敵ですよね〜いつかグールドローズ育ててみたい…。
また、うかがいます〜。
「点子」のいわれはよく聞かれますが、「点子ちゃんとアントン」からです。
あのふたりの友情には心があったまりますね〜
「ロリータ」は映画で観ただけなのですが、印象的でしたね…。
それではまた!