マサコのホメ日記060630 |
珍しく、解答が出ない。色々なレメディが「私も私も」と候補になりたがっている。
「リーダム」を選ぶ。
昨日はとても暑かった。テーマは「熱」のようだ。
リーダムは白い花の「ワイルド・ローズマリー」とのこと。白い花は大好き。
アロマテラピ-のローズマリーは脳が興奮するので×。
効能はハイペリカムに似ているとのこと。
症状として書かれている「噛み傷」から、幼稚園の時、友人宅の犬に噛まれたことに連なる一連の記憶が浮かんだ。膚のしわの中に埋没しつつある思い出と傷をソっと撫でて、思い出のアクを取った。
この思い出にはオマケがつく。
噛み傷を縫った近所のヤブ医者は、抜歯の時に鋏で私の皮膚を挟み込んだ。
私は、我慢して我慢して、こらえてこらえて、遂にその部分が切れて血が流れて、医者が「ア-ッ」というまでだまっていた。新しいケガだった。
世の中の人が「あっ、痛い」と自然に出る言葉(対応)がどうして出ないのだろう。
例えば歯医者で、前の人の吐き出したものが流れていない場合、「これ、流して下さいな」と言えず、そのまま我慢する。後になってそれは、コップも器具も変えていなかったのではないかという不安となり、その思いをぶり返し、トラウマにしてしまう。
「これ、変えて下さい」とか、相手の出方に対して変化を求めるとか、かわしていい方向に持って行くことが出来ない。
軽いアスペルガ-の1つと思うけれど、少なくとも痛みに対してマゾヒスト的であることは、人の痛みを受け取るシャーマンにはいい資質だったかも。