こだわり by マサコ |
1997年、45才の誕生日にいただいた
「福助」の「思いやりシリーズ」のソックス5足がそれだ。
11年を経た今でも、最後の1足を時々大切に身につけている。
中国製の安いソックスに押されたのだろう。
数年前、続けて手に入れたくて会社に電話をしたら、
「もう作っていない」と言われた。
全体に締まりが心地よい。
特に土踏まずにシャーリングが入っているのが、
何ともほれぼれする空間になっている。
実は私は99年5月にその大切なソックス5足の中の3足を
カナダの友人にプレゼントした。
それは私がカナダに持っていった日本のソックスを見て、
「日本の物は乾燥機に入れない条件で作っているのでは?」
と言った人に身につけて欲しかったからである。
北米のソックスはふにゃふにゃだった。
こうして最後の一足を後生大事に、年に数回、
特別な気持ちになりたい時に穿いていると、 つくづく、
自分の一番大切な物を人に押し付けてしまう私の性質が、 半分嫌になる。
100足のストックがあれば、きっと90代でもニンマリ穿くだろう
こんな風にまで思える男性と一緒に暮らしてみたら、どうだろう。
私96才、あなた???才まで。
それにしても「穿き心地」は、なんで確かめたら良いのかしら。
声? おしゃべり? 料理? 家事能力? お金? 教養?
それにしても、このソックス、一足800円位していたのかしら?
話は変わりますが、どうして靴下は片方づつになるのでしょう?
不思議なことのひとつです。
11年経った今もそのソックスに穴が開いてないと言う事は、足の爪も定期的に切られているのですね。俺は靴下の足の裏の面と足首の面がすぐに擦れて肌が見えてしまうのですが、履き方にコツとかあるのですか?
靴下は破れて片割れになるのです。
とんでもない。足の血でソックスは血だらけです。
ズボラなの。
どうして肌が見えるのかな。
きっと、多分、体が歪んでいたりすると、
足の形に響いてくるのでは?
靴も変な減り方が、それぞれにあるように。
で、私が片割れ靴下の利用法をあれこれ考えるのです。
たまたま引き出しの奥に押し込められていた靴下を取り出して、5、6年前にニューヨークで買った微かな記憶を思いだしながら履いたときに驚きました。編みこまれたゴムがまったくへたっていなかったのです。
頂きものの靴下は絶えることなくあります。野暮な私でも色や柄に好みがあって、殆ど着用することはありません。失礼でない場合を見計らって他人に差し上げています。それでも何かの拍子に残っている靴下を化粧箱から取り出して、履こうとすると、やっぱりね、と心の中でつぶやいて他の靴下に履きかえます。ゴムが劣化して、ぼろぼろです。
安かろう、悪かろう、の文化はしぶとく残っているようです。あるデパートでハイキング用のソックスを買いました。アメリカのブランド名でしたが日本製で、直ぐにゴムの部分から駄目になりました。これも普通のことと思っていたのですが、2、3年前にアメリカで同じブランドの店で登山用のソックスを買って、改めて日本製が安かろう、悪かろう、の汚名をちゃんと維持していることを知りました。正確には高かろう、悪かろう、でした。アメリカで買ったソックスは安いけれどしっかりしていました。
3年ほど前、昔の東ドイツ地域で靴下をマトメ買いしました。いまだに共産政治の弊害が色濃く残っていますが、商品にもそれがみられます。それでも靴下は日本製よりも安くて上等です。
靴下と言えども、一つのもが出来上がるまでには多くの産業が関わり、人々が関わっています。従って、国民全体の教育レベルとモラルのレベルが上がらなければ決していい製品は出来ないように思います。(日本の救急医療制度が先進諸国に比べて劣悪です。その原因が分かったのは、靴下を買ったベルリンで、ドイツにおける救急医療の淵源を調べたときでした)
いやあ、驚きです。
紳士用は何一つ存じません。知ってみたいものです。
日本のタオルやその他多くの物は、中国製というか、中国で作っていると思います。
アーノルドパーマーその他の米ブランドの靴下が、どの程度いいのか悪いのか、今は分かりません。
日本で買うソックスの多くは劣悪品で、身につけると頭まで悪くなりそうです。
衣類が悪いのは、まだいいですね。
救急医療となると、うっかり怪我をしたり事故になったらどうなるかと心配になります。
医者がいない。病院がない。
日本はどこまで落ちていくのでしょう。
勉強になるコメントを有り難うございました。
その廃物利用があれなんですね。
バッグの中から靴下が出て来た時はびっくりしました。
まあ、物によっては収まりがいいですけれど。
穴が開くまでは使いますが、微妙にそれが早いような気もします。
良い物をと思っていた時期もありましたが、安さに負けました。
モノのよさのお話、私はパンツのゴムに感じたことありますよ。百円パンツと1000円パンツ、百円はモロかぼちゃデザインで、それならばさぞや暖かくて質実剛健と思いがちですが、それが全然違ったにゃ。下品で失礼こきました。
やはり安かろう、悪かろうはあるよう。
例えば、ヒヤシンスの寄せ植え。
神戸のデパートで1200円。鎌倉でも1200円。
ホームセンターで600円。
花の姿、量からいって、1200円の方が割安の感じ。
デパートのバラの苗は1000円近い。
(バラクラという店が入っている)
ホームセンターの苗150円。
冬に庭にマニキュアのように華やかに沢山咲いて、
やはり値打ちはデパートの勝ち。
何が高くつくかは、その時出て行くお金では測れないようにように思います。
話変わって、沖縄に局番が47の所があるでしょう。
数字にこだわる私はそこに住んでみたいです。
梅(黄、白、紅)、桃ピンク なあんたっておはなちゃんだよ。
あのね、かぼちゃのパンツ、ゴムの所だけ、取り替えられたら?
なあに、布地がびっくりする?
失礼だけれど同じこと、人間にも言えるんじゃあ?
私はパンツで500円くらいにはなりたい。
まだまだあるぜ、おねえちゃん。いや、いもうとか。
バター(もう品薄なので教えてあげられない)、
塩(最近グールドコミュにデビューした)。
まだまだ、うーん.....オノコ、ツチノコ、ノコギリ、ギリギリ。
うんにゃ ギリシャ。 この尻取りいいなぁ。
尻とパンツ、出会ってます。
が、僕は靴下に愛情を注ぐことができません。
仕事以外ではほぼ裸足で過ごしておりますので。
いや〜残念♪
でも、たまさか良い靴下に出会ったときは使い倒してしまいます。
まぁ、ビンボーなので、余裕がないだけです。(恥)
ところで、市内局番47ってどのあたりでしょう?
あまりピンと来ません。(市外局番は0980なのだろうと思いますが。)
何でも北部、国頭村なんてとこありますか?
やんばるのあたりかなぁ...。
ちょっとパンフが見当たらなくて、観光地のよう。
(沖縄は全島そうでしょうが)
沖縄に住んでみたいです。
ビンボーは恥じゃないよ。
あー、しかし世の中に、なんで人と金があるのか!
まぁ、本島北部の市町村はたいがいそうですが。
若い頃は福地ダムあたりによくドライブしたものです。
沖縄、冬場だけウィークリーマンションに滞在というのはいかが?
2月3月はぬくくてよいですよ。
ぬくいとはいえ、こちらに住んでいると寒く感じますが。
3月には海開きが待っています。
あ、ビンボーと恥だとは思っておりません。
ビンボーによって余裕がないのが恥ずかしいのです。
1月、鎌倉で素晴らしい皮の手袋を1000円で見つけたのですが、あまりに良かったので同じ物をもうひとつ買うべきだったと悔しがるマサコさん。
それで先日、今度はノリコさんまで気に入ったバックスキンの手袋(同じく大バーゲン1000円)を見つけ、3人用に2つずつ買いました。(笑
「これで落としても大丈夫」とちょっと言い訳しながら....ね。
初めてのときは,仕方なくそっと靴をぬいで足に合わせて選びました。
なぜそんなにサイズが多いかと言うと,生地に伸縮性がないからです。
初めはピッタリだと思っても,洗濯回数が増えるとボソボソのダブダブになってきます。
なので,靴の中でつま先の方にどんどんずれていくのとか,足の甲の部分が足の裏にぐるりと廻ってしまったり。
そういうことが 靴下に穴が開く前に起こってしまう。
でも,靴下なんかそんなもんだ,と思えばそれで事は済んでしまうのです。きっと。
YAMANOSUNさんの御意見全くもってその通りだと思います。
そんな訳で私は今も日本製の靴下を使っています。
ここにも高級品はあるでしょうが,試しておりません。
お母上がおっしゃったように,一緒に暮らしてみる,というのがあります。
それからもう一つ,その人の家族を観察することです。
でも,長い年月はきごこちを維持させるためには , 毎日手入れをして大切にすること。 これ以外にありません。
長い楽しいコメントありがとうございます。
笑ってしまいました。
所変われば品変わるですかね。
靴下。何と言ってもサンタのプレゼントが沢山入る物がいいですね!
日本一の彼氏を見つけます。そう、靴下の中に。
靴下のついでに笑えるお話をもうひとつ。
このコメントの始めのほうに 「靴下は破れて片割れになる」 というのがありましたが,片割れだっていいのです。
この国でもここ10年ほどで,家の中をシューズ・オフ(靴を脱いで入る)にする人たちが増えてきました。
休日に訪ねていくと,玄関で招じ入れてくれる友人の足元に目がテンになった事があります。
左右の靴下の色が違うのです。そうです。片方が破れたら,破れた方だけを捨てて別な片割れと娶わせるのです。子供だけでなく大人でも,別に貧乏が理由ではないような家庭でも見られることです。
うちの中だと,歯医者さんでも建築家や法律家でも破れたセーターやシャツをを着ていることがあります。 (字数制限 大丈夫かな・・)
チンバ靴下20年来の愛用者です。
最初の頃、ご近所の人の目が点でしたが、
この頃は「流行になっている」と言っています。
握手も「なぜ右手って、誰が決めたの?」という訳で、ご愛用の左手で
「'good luck'のために左手でしたい」といいます。
セーターその他破れた物は、モニカさんが丹念に修理してくれて、
30年、40年着ています。その方が楽しいし、心豊かです。
今朝も4時起き。この頃日中、庭に出ると肌がチカチカするし、
目の痛んで、草取り水やりでも危険です。
日の出は今の所am6:00位です。
日本では、台所の廃油をガソリンにする動きが少しずつ盛んになってきました。
台所廃油3ℓでガソリン1ℓにつき3円まけてもらえるとか。
以前は排水口に流す人が多く、水をきれいにするのにとても負担になっていた物が、
無公害の燃料になります。
どうして早くせえへんかったの?
実際のところ、廃油確保が充実している都市は、京都だけらしいです。
Keikoさんのお陰で、遠い国のニュースを教えていただけて、とても幸せです。