神戸版ダチョウ牧場 byモニカ |
場所を確認して、今日、お墓参りの後に足を伸ばしてみました。
目印の老人ホーム(っていうのかな)を遠くに見て、
この辺りだと思うのに、その気配もありません。
徐行しながら走っていると、看板が!!
京都府立大学?
ダチョウ抗体プロジェクトって......何かしらん。
でも道路からは何も見えません。
車を止めて戻ってみると、一段低くなった所に柵があって、小屋が.....
門から覗いてみると、いました、いました、ダチョウです。
近づいてみると、結構います。
奥にもいました。ここは後ろの方に座っている。
声帯がないために、鳴き声がなく、とても静かです。
ただただ静かに歩いたり、座ったりしています。
40時間かけてフンを出すためと、
排泄排尿が別なため、臭い匂いもありません。
隣に畑を挟んで、少し離れた場所にもかなり放牧されていましたから、
全部で、さあ、200頭はいたのではないか思います。
日曜日だったので、働く人は誰もいませんでしたが、
明日は誰かが来るのでしょう。
卵をどうしているのか、聞いてみたい気がします。
看板の中にある会社名で検索してみたら出てきました。
株式会社オーストリッチ神戸
サイトにアップされている新聞記事には、
ここで500頭飼育されているって出てました。
きっと、もっと奥に見えた大きな小屋の中にいたのでしょうね。
でも、卵や肉の販売はただ今中止らしいです。
# 2008年3月8日10時16分
現在、ダチョウ肉、ダチョウ卵、皮革製品の販売は行っておりません。
申し訳ございませんが、ご了承の程宜しくお願い申し上げます。
だって。
何があったんだろう......。
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でも食べられないのは残念です。
でもなんで中止なのか気になります。
そう、私も驚きました。結構沢山飼育していたようです。
現在何頭飼育しているのかはわかりませんが、
日曜日のせいもあったのでしょうか、人は誰もいませんでした。
えさは貰っているようでしたから、放棄されている訳で話さそう。
卵も生まれていると思うのだけど、.....私も興味があります。 モニカ
ダチョウについての最新情報…
現在、貴方のブログのお写真にもあるように、この牧場では
『京都府立大学 ダチョウ抗体プロジェクト』の委託を受けて、ダチョウの飼育をしています。
聞くところによりますと、ダチョウの卵の特殊なタンパク質を抽出してマスクに浸み込ませれば、鳥インフルエンザなど、新型インフルエンザの予防に大変効果のあるマスクが量産できるとのこと。
『鳥インフルエンザ予防用マスク』は、既に医療業者用に販売されています。
このダチョウの卵から、インフルエンザ予防マスクを生産する研究の協力のために、これまでの主力商品だった、お肉や革製品の販売を中止し、牧場のHPも削除されてます。
だって、大勢の見物人が押し寄せて、もしダチョウが、これまで未発見の「人間インフルエンザ」(?)に感染すれば、元も子もないですからね…
初めまして。情報をありがとうございます。
この牧場、昨年11月に再訪したら、すっかり変わっていて驚きました。
外からは見えないオレンジ色の屋根付き柵の中に1羽ずつ部屋をもらっていました。
楽しく逢うことが出来ていたのに、、、と残念でしたが、おっしゃるとおり、逆感染で倒れられてはせっかくの研究も泡ですものね。
その時のことと、マスクのことを書いていますので、よろしければご覧下さい。
ダチョウの卵と鳥インフル
http://kaikyou.exblog.jp/7667211/
ダチョウのマスク、届いた!!
http://kaikyou.exblog.jp/7969574/
モニカ
近いのでダチョウ牧場訪れたかったのですが、今は自由に見れないのですか?
ダチョウの卵の力はどんどん進化しています。
こんにちは。
3年前の11月に覗いた時は、既にオープンスペースでの飼育はなされていませんでした。
その時の日記です。http://kaikyou.exblog.jp/7667211/
以来、忙しい日々となり、今はどうなっているかさっぱりわかりません。
ダチョウの卵の力の進化。。。
インフル以外にもやくだつのかしら。。
今検索して見ましたが、出てきませんね。
塚本康浩先生が責任者だったとおもいますが、
ご著書のインタビュー記事がありました。
http://honz.jp/4096
また帰宅して時間が出来たら覗いてみようかな。。。。
そこのご長男がだちょう牧場を経営する人を知っていて、「卵をプレゼントしてあげるよ」
そしてモニカさんの音楽教室の生徒たちと一緒にワイワイ騒いだことから親御さんが「この近くに駝鳥牧場がある」と教えてくださいました。
今日、抗菌力のあるマスクが注目されていて、海峡の様々な記事は、訪問してくださるお客様たちに楽しまれています。
あの牧場今はどうなってるでしょう?長いこと訪れていませんネ。
だちょうの羽は大変お高く宝塚の舞台などで大活躍しているそうです。
駝鳥さん、これからも我々人類の幸せのために、どうか貢献してくださいませ。 マサコ