09年7月1日奄美大島へ |
乗ってからはスイスイと走ったが、「トモエ駐車場」に入るのに、時間とガソリンを大いに空費する。
私たち:「ネットの地図の書き方が悪いんです」
駐車場の人:「電話で直近のまがり角と言ったでしょ」
それでも私たち:「左折して右側のレーンに入って約10メートル」と書いてないと通り過ぎてしまいますよ」
駐車場の人:「皆さんそれで来られますけどねぇ」
「グルメ」でサンドイッチを食べる。
記憶のいいマサコさんが「ここは美味しいはず」と言ったので。
ノリコさんは朝ご飯をしっかり食べていたので早い昼食に食欲はいまひとつ。
朝食兼昼食の人がばりばり食べたうえに、お持ち帰りも1人前買ってそれもそこで半分くらい食べた。
空港のトイレのドアに特徴有り。
入ってから、閉め方がわからずに慌てた人1人。さて誰でしょう。
飛行機は大阪空港11:50発で13:30奄美空港着。
14:00過ぎ、4回目の来島で手慣れたモニカさん、
「マツダレンタカー」を出てゆうゆうと左折。
借りた車 アクセラ
やや走ったところで
「あれっ海が右に見えるよ」
「北に向かってるみたいね」
目的地龍郷へは右折しなければならなかったのだ。
というわけで笠利町を海岸沿いに北進。
用崎の灯台の階段を上るには暑すぎる。灯台のふもとまでで良しとしよう。
太陽に弱いマサコさんは車から降りようとしない。
笠利の灯台。コンクリートの先まで行ける。
麓の白い線が灯台への道。
明るい美しい海の色。
「夢をかなえるカメ」さんの像をなでて、入院中のYさんの回復とTさんの受験の成功を祈る。
「夢をかなえるカメ」
亀と灯台
帰りは西海岸を走ろう。
山越えの途中、見晴らしのよい場所で今回の旅のきっかけを作った母のために祈る。
「コープ笠利」で水を2本買い、龍郷町屋入の祖父の山へ。
山の裾を走る道路をはさんで龍郷湾が広がる。
水に手をつけて、龍郷生まれで故郷に帰ることのなかった祖父・その娘の母・戦死した母の兄のこと、など亡くなった方々に思いを馳せる。
屋入の花
宿の「ネイティブシー奄美」には16:00ころ到着。
ネイティブシー奄美
玄関に向う所の景色
フロントでは哲学博士風の男性が応対してくれた。
部屋は全部で14室、1階にツインが7室。
2階の海に近い端っこのロフトつきの部屋に入る。
2台のベッドとロフトにも2台のベッドがある。
用意されていない1台は、Yさんのためのものだったのにね。
一番奥の部屋が3日間の部屋
海・海・海が建物のまわりに270度広がる。
そして部屋からも海。
シュノーケルやダイビング中の人がちらほら見える。
ノリコ「浜へ行ってみない?」
マサコ「暑いし、あそこは遠いよ。ホラ、みな車できてるじゃん」
同じ風景2時間後?
18:30の夕食が待たれたが、期待を裏切らないものであった。
化学調味料・牛肉・コーンはだめ(マサコさん)・香辛料はなるべく少なく(ノリコさん)という原ご一行様のために、多分、特別食が用意されていた。
メニューは、前菜の盛り合わせ
じゃがいもの冷製スープ
魚介のラグースパゲッティ
豚肩ロース肉のソテーと自家製ソーセージ
ミルクレープ
黒糖酒の利き酒セット.9種類の黒糖酒を4種類ずつ頼める。
モニカさんは3晩かける4種類のお酒を味わった。
外に飲んだアルコールは、生ビール小とフォレストというカクテル?、グラスワイン赤と白
さてこのディッシュは何だったけ...?
豚肩ロース肉のソテーと自家製ソーセージ ですね。
20:45から庭で星の観察会。
1番星を知っているマサコさんはもうぐっすりお休みで参加できず。
北斗七星・北極星はわかったものの、その他たくさんの星座を教えて貰う。
波の音を聞きながらおやすみなさい。
ネイティブシーのHPから拝借の写真。270度海です.
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