友人選び by マサコ |
前者ふたつは、とんでもない。誤解を恐れずに私の思いを書こう。
医者や弁護士は、人相手で人のトラブルを対面方式で引き受けている。
それに加えてカウンセラーとして、人の話を聞かなければならない。
人には感情があって、その感情のお世話はしないという線を出して仕事をしなければ、身が持たないともいう。
だからこの人たちは、仕事を離れてまで人の話は聞きたくない。それどころか、自分にとって気分の良くなる話しだけを聞きたい。
つまり、「医者と弁護士とカウンセラー」は、人の話を聞きたくない人」である。
以前「医療過誤の87%は医者が原因である」という統計を見たことがある。それは医者が人の話や状態を13%しか理解できなかったのではあるまいか?
日頃人気があって、人と接している人ほど人恋しくはない。静かに休んでいたい人達に友人は要らないのかもしれない。
だから私は、こういう職業の人とは友だちになれない。
私にとって友人とは、私の抱える考え方に何かヒントのような別な風を与える人たちのことで、病気でもない限り、専門知識もトラブル解決に法的手段が必要でないから。
ところで「憲法は法律?}と聞いて言下に違うと言われた。
私は9条も好きだけど、子どものころ、25条に感動した。
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
「平和が真の友人」に近いことばは、ベートーヴェンの「自由と静寂は最大の財産」が近いかな?
医師や弁護士が話しを仕事はなれたら聞きたくないというのはなんか少し判る気もします。
うちはそういう人の話もきける大きな人になっていけたらと思います。
それは世の夫族が、家にいる妻から子どもやご近所とのごたごたを聞きたくないのと同じ現象だと思うのですが。
そして多分耳を傾けるだけの元気がないほど疲労困憊している場合もあると思うのですけど。ノリコ
人は気持ちをうけとめてくれる、共感してくれる場や人々が必要だとすごく思います。
人の話きいて疲労困憊している人も、あまり受け止めてくれる人が少ない人もみんなうちは受け取れるような懐・こころの大きな人になりたいです。
誰一人見捨てられ脱落することなく、みんなで人生あゆみたいもの。
ていうかうち自身がやばぃですが・・・。