2017年4月27日 登記簿謄本＠大安地政事務所 byモニカ

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朝、Yijuさんから電話がかかる。

「昨日戸籍謄本が取れたので、東門の家の持ち主だったとわかるから

　登記簿謄本も取れると思うので、取りに行きませんか？」

と申し出。

戸籍謄本より、東門の家の持ち主を知りたかったので、願ってもない申し出。

またマサコさんをホテルに置いて、湾生２人と出かける。

今日は大安の地変事務所に行くらしい。

結構長くタクシーに乗って台北の東に向かう。

着いてみると、事務所の横から１０１ビルが見えた。

受付担当者に事情を説明する。あまりそういう事例がないのか、昨日と違って窓口に案内されるまでが長かったような覚えが。。。でも出してもらえる物が１件だから、窓口時間は早かった。ここでは湾生戸籍よりも、台湾人の身分証明書を要求され、Yijuさんのお世話になる。出てきた謄本の見て嬉しくなる。保有者は中華民国。管理者が台湾大学。つまり、あれは台湾大学の官舎として使われていたのだ。登記は１９５１年５月７日。原因発生日１９４６年２月２７日と書かれている。土地は広くて１５５坪。ちゃんと２０１６年と１９６４年の土地価格が書いてある。さて日本円にするといくらになるのだろうか。。。

建坪は４２坪だ。これは価値がないから、もちろん値段は書いていない。

この情報で、現在お住いの方が亡くなられても売却処分だけは起こらないとわかり、ホッとする。我々が元気な間は、この家に元気でいて欲しいのだ。
次へのステップを話しながら、昼食へ。
今回も Yijuさん夫君の案内で向かうところは「小上海」タクシーの窓に、新港飴を求めて歩いた時に見た、あの巨大卵が現れる。前回より進展しているかと思ったけれど、写真を見比べると殆ど変化なし。まだ何かもめてるのかなぁ。。。
やっと着いた「小上海」は以前から人気のある店だったそうだが、日本人がブログに紹介した途端にお客さんが増え、日本の連休時は大変な混雑とか。「今日は何日?　日本は連休？」と質問され、?？だったけれど話を聞いて納得。お昼時のため、現地の人たちも沢山。take out も多そう。
http://taiwan55.com/xiao-shanghai/
http://www.taipeinavi.com/food/198/
↑
この２つは店のしつらえ・値段から少し前の情報と思われる。
http://www.taiwan-traveler.com/xiaoshanghai/ ↑このブログが一番新しい。机に引き出しが付いている。

テーブルには調味料の類が一切置いてなくて、引き出しに。沢山料理が並び狭くなるテーブルに置くよりいいアイディア。メニュー表。入った右側に小皿コーナーが。一皿４０元で好きなものが選べる。オススメは小籠包とのこと。食べることに夢中で、写真撮り忘れ。taipeinaviさんから拝借。

油豆腐細粉／油揚げと湯葉ワンタン春雨

あんかけそばと小皿

多分、原盅雞湯／チキンスープ

排骨乾麺だったような。。。
デザート・紅豆鬆糕

トイレドアが自動扉というのは初めて。たしかにドアは場所をとるからいいアイディかもしれない。中の換気扇。可愛いのが３つ並んでる。そして手洗い場。なんとオールステンレス。旅行者が沢山来るようになって改装したというから、前は厨房の一部だったのかもしれないなどと考えてしまった。

夜はtoshiさんとお食事だから控えめに。

５人それぞれ満足のお食事でした。

雨の中、タクシーでホテルに戻る途中、見慣れた看板が。。

白抜き→が反対になっているけど「くら寿司」の看板なのだ。

また、台北にもあった羽毛屋さん。それも日式家屋の店。

今回の台北滞在中の寒さは想像以上だった。

日本の夏でも、旅のお供のダウンジャケットではあるが、

クーラーの効いた室内ではなく、外で羽織りたくなるほど。。。

台北の人も、重宝しているのかな。。。

そして次回はここにしようと計画しているホテル。

リニューアルしてとてもいいそうだ。

ホテルに戻ってからは、帰り支度。

明日の朝早い方向音痴のyoshiさんと一緒に桃園へのMRTの乗り方を勉強。

地下街を歩く。

類まれな方向音痴の彼にとっての結論は、

「地上を歩いて桃園に行くMRT駅に一番近い入り口から地下に入る」

というもの。

でも彼でなくても、地下は迷路のようで分かりにくかった。

桃園行きの駅までの道、日式駅舎が並ぶ。

台南に向かう途中で見た、保安駅もあった。

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